憧れのハワイ空路 3

ハワイでの日々

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最初のハワイはツアーで安心  離陸前〜離陸後  ハワイでの食べ物

 
本当に思い直すと、ハワイ若葉マークの旅である。

あとは場所などで振り分けてみようと思う。
 

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JTBオプションツアー

 これは、無料だから、選んだものだ。

しかし本当にガイドの男性が良かった。

海の色、歴史、ハワイのいろいろな話は聞いていて飽きなかった。

日本のことにも詳しい。

話を聞いていたら裕福な年配の日本人のようだった。

趣味でガイドをやっているのだろうか?

名前を聞いてこなかったことを本当に悔やんでいる。

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ロコモコ

 JTBのオプションの昼食からは、アロハタワーの

ロコモコを選べる店を選んだ。

安いレトルトハンバーグのように、ジャンクな肉かと思ったら、

噛み応えのある牛の肉で、満足した。

グレービーが美味しい。日本人だけでなく、外国人も多かった。

しかし、オプションの昼食の量は、日本人向けにしてあるようだ。
 

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ダイエットコーク

旅行中、食堂でずっとお世話になった飲み物。

 痩せるわけでもないのに、必ずこれを頼んでしまう。友人も同じく。

もっとも、特大のコップに、普通のジュースなど、砂糖の量を考えると恐ろしい。

添加物も恐ろしいが。
 

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アロハタワー

 JTBツアーを選ぶと、最初はここからである。

店もいろいろ入っている。最初だというのに、

友人は早速ハワイアンキルトのクッションカバーなどを仕入れた。

私は最初から飛ばさないほうが良い気がして、買い物は控えた。

他の店も悪くはなかったと思う。

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ハワイアンキルト

 知らない人が見ると「ただのぬのきれ」(ドラクエ初期装備?笑)かもしれない。

しかし本物を見るともちろん、手の込んだ、本当に立派なものである。

模様もいろいろで、日本にはない原色系の強い主張が愛らしい。

本物は高い。作成者の名前がついている。

しかしチャイナやフィリピンの機械縫いの安物も土産として存在した。

ラベルを見なくても、すぐに見分けはつくようになる。
 

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ハワイ・プリンスホテル・ワイキキ

私達の選んだ宿だ。最高級ホテルとガイドには書いてあったが、

店も売店しかなく、エレベータの調子も悪く、最高級とは思えなかった。

しかし周りの年配の日本人客は20階以上のフロアばかり。

我々は6階だった。安いツアーだったからだろうか。

場所はワイキキのはずれである。プールだけは、

かのハレクラニの外のプールより良いのではないかと思った。

夕日が見えるからである。

しかしながら、ほとんど外ですごし、ねぐらとして利用するには、高級であった。

ほとんど外ですごすなら場所の良い、もう少し安いホテルで十分だと思う。

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ハナウマベイ

2日目に行った。JTBのバスは行かないので、市バスに乗る。

るるぶのガイドブックには「クヒオ通りの山側でバスを待て」とあったのに、

実際は海側であった。

向かいを走る22番のバスを見て、間違いに気づく。

1時間も立ちんぼであったが、これも旅の思い出である。

市バスは、地元の人たちが多かったと思う。

日本に比べ、時刻表もなくのんびりしたバスだ。

ハワイでは、旅行なので1分を争わないというのもあり、

時刻表を忘れていられるのは幸せだ。

もっとも、狂いの少ない日本の列車は、別の意味で日本人の誇りだと思う。

ハナウマベイでは、汚さないように研修ビデオを見る。

入場料もかかる。しかし、価値はあると思う。

浅いところも魚がやってきており、浅瀬にはサンゴが続く。

しかし、日焼け止めを塗った人々がたくさん泳ぐ。

サンゴは踏まれる。売店ではジュースや食べ物も売っている。

弁当ごみをそこらに広げた観光客に友人が注意に向かっていった・・。

いずれは美しいハナウマベイもどうなるのだろう?

火曜日には、大掃除が入るらしいが、文化と自然の共存は、

難しいことなのだろうか?

浅瀬で泳いで、のんびりした時間を過ごすことができた。

翌日は曇り。天気が良くないと寒く、美しさも半減だ。

天候の運が本当に良かった。

帰りのバスも、入り口で料金を払うので、

出発が行列で遅れており、走って追いついた。

ついていたと思う。30分に1本のバスなので。

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ダイヤモンドヘッド

死火山だ。名前の由来はいろいろらしい。標高232m。

道は舗装されているが、靴はスニーカーが望ましい。

途中の階段が太ももの疲れのもとである。

往復約1時間半ほど。街や海を見下ろすとなかなかの眺めである。

遠くにピンクのロイヤルハワイアンホテルが目立った。

テニスコートやプールつきの屋敷も見えた。

「拓也・明美云々」という目立った落書きを途中の道の壁で見つけた。

ここは書いてはいけないだろう!

3日目に昇ったが、下山したとたん、バスを待つところで大雨に見舞われた。

傘はなかったが、もし山の中で雨にあっていたらもっと惨めだったであろう。

我々は幸運だった。ちなみに、ハワイは1月は雨季である。

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ホノルル動物園

日本の子どもが夏休み、「どこに行った?」「動物園」

というのは可愛いが「どこの?」「ワイキキ」というと、

羨ましさでいっぱいになりそうだ。

ワイキキ動物園は市民や観光客でそれなりに賑わっていた。

動物が隠れて見えないのもあったし、トラはよろよろしていたが、

多種類の動物を見られておもしろかった。