徒 然 草  2004年12月
・11月  ・2005年1月  ・トップへ戻る   ・一つ前へ戻る

31日(金) 気が付けば今年も終わりですねえ。結構仕事が忙しくて、バタバタしているうちに過ぎた1年でした。来年はどんな1年 になるのかな。
30日(木) 前門のインド洋大津波(死者12万)、後門の奈良小学生誘拐殺害事件。両者に挟まれて、天皇の娘の婚約はどこかに 行ってしまいましたな。新潟の地震で延期して、親族のばあさんが老衰で死んで叉延期して、結局最悪のタイミングでの発表になった、と。そういう星の下に生 まれてるんでしょうなあ。

 あと、このニュースを見ながら、堤義明は「こんなことなら、どんな手を使っても息子を紀宮 と結婚させておくんだった」と思っているんでしょうなあ(彼の息子はお婿候補に上がっていた)。当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったからその必要性は感じな かったでしょうけど。


29日(水) インド洋の大地震ですが、1年前は新婚旅行でモルディブに行っていたし、灯台は数年前にプーケットに行って、嫁さん は年明けにプーケットに行く予定でしたから(こちらは取り止めですが)、あんまり他人事でもありません。ひとつタイミングが違えば巻き込まれていた訳です から。

 プーケットで灯台が泊まっていたと思われるホテルから撮影されたと思われる津波の映像も ニュースで流れたし(灯台も入ったプールや、食事したレストランに津波が流れ込んでいた)。海岸線に沿って並んでいた土産物屋やレストランはほとんどやら れていた。

 なるべく早くに復興して欲しいと思う次第です。


28日(火) 今日は早く帰れたのですが、眠くなって21時頃に寝てしまい、またまた更新が出来ませんでした。
27日(月) 今日も終電でした。
26日(日) 今日はTVで高校駅伝や有馬記念を見てました。

 高校駅伝と言うと、一昔前ならアフリカからの留学生を第一走者に据えた仙台育英が序盤で リードするも、後半ズルズルと後退して行くのがお決まりでしたが、最近は名前も売れて良い選手も集まるようで、今年は留学生を第三走者にしながら大会新記 録で連破を遂げました。

 仙台育英に触発されたのか、今年は滋賀学園や青森山田、山梨学院附属(山学は箱根駅伝でも 助っ人の力で上位に来てます)が留学生を第一走者に据えてTVに映った後、お約束に従って後退して行きました。これも1つの国際協力の形なんでしょう。


25日(土) 朝飯食べて、朝風呂浴びて、チェックアウト。久しぶりに清里を目指す。清泉寮でソフトクリーム食べて、ホール・オ ブ・ホールズでオルゴール聞いて。八ヶ岳高原ロッジのラウンジがバータイムだけになっていて、お茶出来なかったのが残念だったけど、天気も良かったしいい 1日でした。

PS ぐぅさんに教えて頂いた清月のロールケーキ、買って帰って家で食べましたが美味!でし た。


24日(金) ここんとこ忙しかったので、今日は休みを取って温泉にリフレッシュに行きました。年末とあって首都高は混んでたけど (三郷から高井戸まで2時間)、そこから先はスイスイで14時に石和着。後は温泉入って、夕飯食って、TV見て、ゴロゴロゴロ。
23日(木) 20−22日もやっぱりバタンキューでした。今日は1日ゴロゴロ。明日は休み取ってお出かけします。年賀状も書かな くちゃなあ。
19日(日) タクシー業界への参入が規制緩和されて値下げ競争が起こり、ドライバーは死活問題、と言う話を報道特集でやってまし た。確かに、当事者(タクシードライバー)に取っては大変な話ですが、でもそうした競争から逃げ回って来た事がこの国の活力を奪ってしまった事を考えれ ば、仕方のない事だと思います。既得権益を守るのではなく、タクシー業界から転職を希望する人へのフォローこそが必要なのだと思いますが、番組ではその辺 には全く言及されていなくて残念。
18日(土) 15−17日と仕事で帰りが遅く、家に着いたら風呂入ってバタンキュー状態で、更新が出来ませんでした。今日も4時 間程休日出勤してました。年末年始はカレンダー通りにしか休めそうもないし、ちょっとグロッキー状態。
14日(火) 今朝、ふと目が覚めて時計を見たら午前4時。「やった、まだ3時間寝れる!」。次に目が覚めて時計を見たら午前6 時。「やった、まだ1時間寝れる!」。ちょっと儲けた気分。

 台湾の総選挙は野党が過半数を維持しました。独立に反対又は慎重派が過半数だったと言うこ とです。北京オリンピックが終われば、大陸は台湾併合に向けてごりごりやって来るでしょうし、アメリカだっていつまでも台湾の肩を持ってくれるとは限らな いので、今のタイミングは千載一遇のチャンスだったんですけどね。


13日(月) と言う訳で、三百夢達成
12日(日) 世論調査によれば、「北朝鮮への経済制裁を求める」は75%だそうです。ただし、「北朝鮮にとって、日本は中・韓に 続く3番目の貿易相手国」とは言え、そのシェアは僅か8.5%なのも厳然たる事実です。中・韓・露の協力を得ぬまま、日本だけが経済制裁を実施しても、あ まり効果はありません。アメリカがフセイン政権に対して10年以上経済制裁を実施しながら、フセイン政権がそれでは倒れなかったのと同じ事です。

 今度、アベちゃんは中国に「およばれ」するそうですが、その席で中国の協力を取り付けられ れば、アベちゃんの株は一気に上がるんですけどね。アベちゃんが嫌中派と言うのは周知の事実ですが、小泉首相への揺さぶりのために、の程度はあっても不思 議はありません。中国は。

 中国は北朝鮮をいかに高く売付けるか、を考えていますからね。


11日(土) 歌舞伎座に行ったら、チケット発売の20分前(開演45分前)なのに、一幕見は100人以上並んでいて既に立ち席。 こんなの初めてだなあ。年末だからか。お蔭で疲れたけど、舞台は良かったですよ。
10日(金) 台湾の立法委員(国会議員)選挙が明日投票です。日本のような議院内閣制では原則的に与党が多数を占めますが、台湾 は大統領(総統)制なので、現状は少数与党です。今回の選挙は、少数与党の解消がなるかが争点ですが、その背後には台湾独立問題が控えます。

 第二次世界大戦後の国共内戦の結果、大陸には勝った共産党による中華人民共和国が成立し、 負けた国民党は50万の軍と共に台湾に逃れて中華民国を継続しました。どちらの国も、「我こそが中国の正統政府」を唱えていますが、現実問題として台湾が 中国本土を占領するのはまず不可能ですし、大陸から渡って来た国民党の独裁も終了してネイティヴが政権を取った今となっては、「中国とは異なる、台湾と言 う独自の国」を指向するのは、ある意味当然と言えます。

 しかし中共側は「1つの中国」を未だ捨ててはいないので、台湾独立には強い拒絶感を示して います。また、台湾の後ろ盾であるアメリカも、今は中国と事を構えたくないので、台湾側に自重を迫っています。

 しかしながら台湾から見れば、2008年の北京オリンピックを控えた今こそが、前にも書き ましたが独立への絶好のチャンスです。陳総統は、選挙で過半数が取れれば2005-2006で新憲法の起草〜立法院での可決を行い、2007年に国民投 票、2008年の春の施行のスケジュールを示しています。オリンピックで世界の耳目が中国に集まり、中国が強攻策に打って出られないタイミングを捉えて独 立を宣言し、既成事実化してしまおうという腹づもりです。

 どう言う結果になるか、注目したいと思います。


9日(木) 今日は11/23の振休を取りました。整体受けたりして、ゆっくりできました。整体師さんが開口一番「こりゃ凝って ますね!!」。
8日(水) 集英社新書「両さんと歩く下町 −「こち亀」の扉絵で綴る東京情景」。こりゃすごいですね。一級の資料です。
7日(火) 夢日記も二百九十九夢まで漕ぎ着けました。あと1つで300です。
6日(月) この1年の生命保険の新規獲得額で、アメリカン・ファミリー(アフラック)が日本生命を抜いたそうです。これはやっ ぱり事件ですね。
5日(日) 東京都現代美術館に「ピカソ展」を見に行きました。ピカソは長生きした上に作品数が非常に多く、しかも作風が何度も 変わるので、全体像を把握するのが大変ですが、「ピカソ展」の類は何度も見に行ったので、ようやっと掴めて来たかなあ、と言う所です。今回の展覧会はそれ ほど大した作品が来ている訳ではありませんが、会場が悪いお蔭で比較的空いているので、見に行くのも良いかも知れません。ただ、あと1週間ですけど(その 後、国内を巡回するのかな?)。

 時間があったので常設展も見ましたが、見事に税金の無駄遣いですな。そもそもこの40年 程、この国で絵の才能を持つ人は、画家なんかには
ならずに漫画家かアニメーターかイラストレーターになってますから、税金でコレクションするなら、 そうした物を集めるべきでしょう。


4日(土) 久しぶりにのんびりした休日。寝ても寝ても寝ても寝ても眠い。
3日(金) 中学生が自販機で使えるニセ札を作って捕まったとか。「降る雪や カリ城は遠く なりにけり」
2日(木) 朝、近所の畑は霜で真っ白でした。そろそろ冬ですね。
1日(水) 今年の流行語大賞は「チョー気持ちいい」に決定。どう考えたって、今年を代表する言葉は「たかが選手が」以外に考え られないだろうよ。そんなに読売が恐いか。>選考委員&日経