夢 日 記 12
   
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300. 灯台は家で寝ていた。横で嫁さんが寝返りを打ったと思ったら、立ち上がって灯台を跨いだ(この時点では目はつぶっていて見えてはいないのだが、気配でそれが分かった)。何やってんだろうと思って目を開けると、嫁さんは横で寝ていて、「そこ」には何もいない。ただ、何もいないけど確かに「何か」がそこにいて、灯台を見下ろしているのが気配で分かる。ちょっと恐怖感もあったが、眠いのでしばらくしたら寝てしまった。
299. 灯台は仕事でマカオに向かう飛行機に乗っていた。飛行機は、一旦香港の空港に降りた。このまま乗っていれば再度離陸してマカオ
に行くのだが、時間があるので途中下車することにする。

 ターミナルビルで入国手続きをする。入国用の紙にまだ記入してなかったので、名前とかを書き込もうとする。記入用のテーブルには日本語の見本もあるのだが、中々上手く書けない。何枚も用紙を無駄にする。

 やっと書けたので、それを持って入国する。特に審査もなく、すっと通れた。入国した所は中環(セントラル)の地下だった。ここからマカオまでは地下鉄が通じているが、直交する路線は高い。近くの駅まで行ってバスに乗り換えた方が安いので、そっちのルートにする(実は、夢の中のマカオがある位置は、現実世界では香港の国際空港がある場所であった)。しかし、中々地下鉄が来ない。イライラしている所で目が覚めた。


298. 灯台は紅葉を見に来ていた。ローカル私鉄に乗っていたのだが、終点でケーブルカーに乗り換えなくちゃ、と思っていると、いきなり車両の前の部分が持ち上がって、ケーブルカー区間に乗り入れて行った。良く見ると、車両も南海の「こうや号」みたいな曲線を多用したデザインだ。中々やるもんだね。

 しばらく行くと終点。トンネルの中に行き止まり式のホームがある。ここで降りて改札を出ようとしたが、どの改札も日帰り温泉施設に入ってしまう。駅舎の外に出るにはどうすればいいんだろう、とウロウロしたが、どうやら100mほど戻った所に出口があるらしい。ホームを歩いて出口に行く。

 改札を出てリフトに乗った。リフトの周辺は既に雪景色。こりゃあ、散策は無理だな、と思った所で目が覚めた。


297. 灯台は、東京競馬場のコースの中にいた。目の前で、ジャパンカップダートのゲートが開き、出走馬が一斉に飛び出した。しかし、どの馬もちんたらちんたら走っていて、競馬ではなく競輪みたい。と一頭の馬が意を決して一気に飛ばし始めた。ふと電光掲示板を見上げると、発走のやり直しと出ていた。これじゃ仕方ないな。と思った所で目が覚めた。


296. 灯台はどこかのローカル私鉄の終点駅にいた。幅の狭いホームがあるだけの無人駅だが、駅前には大きなテント(50m×50mくらい)が張ってある。テントの中に入ると、船の2等船室みたいな感じで、幅1mくらいの通路の両脇が畳敷きになっていて、ちゃぶ台がいくつも置かれている。

 奥のほうにはラーメン屋が6軒くらいあって、そこで注文したものをこのちゃぶ台で食べる。1軒のラーメン屋のチラシがポケットの中にあり、これを見せると50円で半ラーメンが食べられるらしい。丁度開店時間で、10人ぐらいが並んでいた。灯台もその後ろに並び、半ラーメンをゲットする(お金は払わなかった)。

 ラーメンをお盆に乗せ、ちゃぶ台のほうに向かう。確かに丼は小さく、これだけでは物足りないな。他の店で、半ラーメンをもう1杯食べるかな、と思ったところで目が覚めた。


295. 灯台は取引先の企業の研究発表会に来ていた。小さな駅の改札口を出ると、すぐ右手に受付があり、そこで名前を告げる。すぐ前の平屋の建物に案内された。

 中に入ると、既に研究発表会は始まっていた。中はかなり広く、300席はあるだろうか。前の方では大きなスクリーンの前で演者が発表を行っている。中は暗いが、歩くのに困らないくらいの明るさはある。席はほとんど一杯だが、向こうの壁に沿って並んでいる椅子には空きがあるので、邪魔にならないように腰をかがめて会場内を突っ切る。

 何とか空いた席に着いた。椅子の上にプログラムがあるので見る。研究発表会は3日あって、今日(3日目)だけが社外に公開されているらしい。ただ、今日の演題はつまらないのばっかりで、仕方ないのかも知れないけど、これじゃあ来ても無駄だったなあ、と思った所で目が覚めた。


294. 灯台はプランターに植えてある菜っ葉に水をやっていた。プランターが並んでいるのは、今住んでいるアパートのベランダではなく、昔住んでいた家の物干だった。

 みると、プランターの1つに5mmくらいの青虫がいっぱいいる。ありゃあ、と思いながら青虫をつまみ、物干の外に投げ捨てていたら目が覚めた。


293. 灯台は会社で仕事をしていた。と、同僚のK氏とS氏がやって来て、富山から北アルプスに入る山行計画があるのだが、灯台も行かないかと言う。しばらく山も行っていないし、「よいねえ」と行く事にする。

 今日は木曜なのだが、明日(金曜)と来週の月・火が富山出張になった。建前上は金曜に帰って来て月曜にまた行くのだが、これはそのまま居残るしかないな。何処に行こうかなあ、と思ったが、あれ、山行って今週末だっけか。

 幹事のS君(さっきのS氏とは別人)が通りかかったので聞いてみると、金曜の夜行に乗り、土曜の朝から山に入るとの事。灯台は出張で明日の朝から出なければならないから準備が難しいし、しばらく山に行ってないから足手まといになりそうだし、今回はパスする事にする。

 ふと気がつくと、富山駅にいた。ローカル線の無人駅の様な小さな駅だ。駅を背に歩き始めた所で目が覚めた。


292. 灯台は仕事の打合せをするために、1軒の家を訪問した。普通の民家だが、道から玄関まで階段を数段登るようになっている、割と洒落た作りだ。玄関への階段の横に、下りの階段も横にあって、そこを降りた所にもドアがある。勝手口かな?

 中に入り、更に2階に上がって4畳半くらいの洋間に通された。部屋の中央に大きな机があり、その周りに椅子が数個ある。机が大きいため、かなり窮屈。机の上には資料が乱雑に広がっていて、それを脇にどけてカバンから取り出した自分の資料を置く。担当の人は忙しいらしく、しばらく待ちになりそう。

 と2人の人が灯台から見て左手のドアから入って来て、何か話しながら灯台の正面の襖を開けて出て行った(この部屋は、灯台の後ろと右手が壁で、残り2面はドアと襖になっている)。襖を閉めずに出て行ったので、その向こうが見えた。襖の向こうは幅半間の廊下だが、壁に隠し扉があって、2人はそこから消えて行った。

 何だろうと思い、灯台もその後を追った。隠し扉の向こうは下りの階段になっていた。暗い中を降りて行くとドアがあって、そこを出ると道から下った所にあった階段だった。


291. 灯台は、オリンピック女子サッカーの日本代表だった。学校の校庭の様な所でゲームをしていた。夕暮れで照明も暗く、ボールが見にくい。

 味方(FW)が1人退場になったため、ボランチをやっていた灯台がベンチに下がり、代わりのFWが入ることになった。この場面では、FWを入れて攻撃力を維持するよりは守りを固めた方が良いんじゃないかなあ、と思いながらピッチの外に出る。

 しかし、考えてみると、男の灯台がこのチームにいて良いのかあ。バレたら試合没収になるんじゃないかしらん、と思った所で目が覚めた。


290. 灯台は、朝の通勤途中で電車に乗っていた。ロングシートの3ドア車で、車内はガラガラ。思わず、シートに座って寝てしまった。ふと目が覚めると電車は駅に停まっていたが、駅名は聞いた事も無い駅。しまった、会社の最寄り駅を寝過ごした、と思った所で目が覚めた。


289. 灯台は直径1.5mくらいの管の中を、数人の会社の人と落っこちていた。フリーフォールで無重力になるはずなのだが、特にそんなことはない。落ちる速度も加速しない。

 ここは管が「U」字型をしていて、一番下まで来るとUターンしてまた上がっていく構造になっている。そろそろ一番下で、管が曲がってきた。体が壁に押し付けられてカーブを切っているところで目が覚めた。


288. 灯台は都内の大学に来ていた。そこの大学に依頼している試験の立会いをするためである。担当者の所に行くと、ちょっと待って欲しいと言われたので、100人くらい入る教室で椅子に座って待っていたら、寝てしまった。

 目を覚まし、慌てて担当者を探す。後姿の似ている人と間違えたりもしたけれど、見つけて試験作業を後ろで見た。

 作業自体はすぐに終わってしまった。これから会社に帰るのも面倒だし、折角都心に来たのだから、TDLに寄って行くことにする。今からなら、スターライト券が使えるだろう。TDL行きのモノレールに乗り込むと、ここでも寝てしまった。

 肩を叩かれて目が覚めた。見ると、会社の人が7人ほどいる。彼等も会社を休んでTDLに来たらしい。一緒に回ることにするが、TDLに入った所が万年布団の敷いてある10畳くらいの和室で、ここでぐだぐだするうちに、又々寝てしまった。

 目が覚めると誰もいない。会社の人は既に中を回っているらしい。まあ、仕方ないか。TDLの中を歩く。細長い池があって、そこで競艇のレースをやっていた。そう言えばTDLって、平和島競艇が隣だったか。

 その横では、左の方からフワフワ飛んでくる風船(直径数m、かなり大きい。距離も30mくらい先)に向かって、機関銃のようなものを打って落とすアトラクションをやっていた。その隣がジェットコースターのようなアトラクション。よしこれに乗ろうと階段を登りかけた所で目が覚めた。


288. 灯台はアテネにオリンピック見物に来ていた。見に来ているのは、2台のバイクが同時にスタートして、先にゴールした方が勝ちと言う競技。コースは教習所のようにS字やクランクが連続していて、テクニックが重要そう。コースの幅は2mくらいで、これだとスタートで前に行った方が圧倒的に有利だなあ。

 コース脇を、スタート地点に向かって歩く。スタート地点には既にバイクが2台並んでいたけど、まだ選手の姿はなかった。スタートの後ろには駅の改札口(自動改札ではなく、駅員がハサミを入れていた時代のやつ)みたいな入口があったが、係員はおらず、パラパラと観客が入って来ていた。

 スタートの斜め後ろに立ってレースを見ようとしたが、コースに沿って列車のホームがあり、そこに電車が1両停まっている。まだ作っている最中で、車両の一番端には運転席がなく、車内が見える。それは良いのだが、電車のお蔭でコースが見えない。邪魔だなあ、と思った所で目が覚めた。


287. 灯台はどこかのスーパー(デパート? かなり大きい)の1階の食品売り場にいた。2階に行こうと階段を登る。幅の広い階段で、両脇の壁だけでなく中央にも手すりがある。

 踊り場まで来て、更に上に登ろうとすると、行き止りでこれ以上登れない、と言う所で目が覚めた。


286. 灯台は受験生だった。今日は模試なのだけれど、申し込みをしていない。でもまあいいや、と会場の最寄り駅にやって来た。古ぼけた感じの私鉄の小さな駅。

 筆記用具も持たずに来たので、駅前の古びた雑貨屋に入る。しかし、中には商品がほとんどない。空いた棚だけ。それでも見回すと、店番のおばちゃんの座っている机の上に丸い缶があって、そこに筆記用具が10本くらい立っていた。HBのシャーペンを2本買おうとしたけど、HBは1本しかなく、仕方なくHBとHを1本ずつ買う。

 店を出ると、すぐ前が会場の学校だった。部屋に入ると、既に試験は始まっていた。とりあえず空いている席に座り、机の上にあった問題を開くと、国語だった。答を考え始めた所で目が覚めた。


285. 灯台は大学の校舎にいた。細長い建物が3つ並行に立っていて、一番端が渡り廊下でつながっている。灯台がいたのは真ん中の建物の3階くらいだった。喉が乾いたので、ジュースを買いに行く。自動販売機は渡り廊下の所にあるのだが、たまには違うのを飲みたいな、と、渡り廊下を隣の建物へ行く。しかし、隣の建物では、自動販売機が見つからない。どこにあるのかなあ、とウロウロする。

 気が付くと夜になっていて、灯台は大きな道の脇の歩道を歩いていた。ふと胸ポケットを見ると、家で飼っているセキセイインコのパピが窮屈そうに入っていた。慌てて取り出す。特に怪我とかはないようで、元気そう。ただ、ここで飛ばれると迷子になってしまう。パピはちょっと飛んだけど、暗いので遠くには行かず、指の上に戻って来た。

 気が付くと朝になっていた。ここから大学の校舎までは、道沿いに歩いて行って、交差点を右に曲がって更に歩く必要がある。距離にして2kmくらいか。道の右側は高校があって、この中を突っ切れば近道できるな、と高校に入る。しかし、校庭を斜めに横切った所には出口がなく、結局元の道の所に戻る。

 校門の前にバス停があり、10人くらいの人が待っている。その横には地下鉄の入口があった。パピは相変わらず指の上に止まって大人しくしている。けど、昨日の夜から何も食べてないので、このままじゃヤバいなあ。バスや地下鉄もいいけど、タクシーに乗る事に決めた。車道に乗り出し、タクシーを止めようと手を上げた所で目が覚めた。


284. 灯台は会社から帰る電車の中だった。時刻はなぜか午後2時くらい。電車は2両編成で、線路の両脇には冬枯れの田圃が広がっていた。電車の中は結構混んでいて、灯台は立っていた。

 電車はとある駅に停まり、(単線なので)反対方向の列車街で15分くらい停まると言う。ここは駅の近くにショッピングセンターがあるので、そこに行ってみる事にする。駅自体は小さな田舎の駅だけど(駅舎は瓦葺きの平家で、キップの自動販売機が1つあるだけ)、ショッピングセンターは大きくて近代的。中をブラブラして小さな本屋まで来たが、時計を見ると発車まで時間がない。慌てて駅に戻るが、走らないと間に合いそうもないし、1本後の電車でも良いかと思い、ゆっくり歩く。

 駅の近くまで来たところで、電車は出て行った。改札を通り、喉が乾いたのでジュースの自動販売機でもないかとホームを見渡した所で目が覚めた。


283. 灯台は自宅(7階建てくらいのマンションの一室だった)にいた。ここは海のそばで、近くには魚市場もあるんだけど、考えてみるとここに越して来てからまだ行ってないなあ。よし、行ってみようと思い立ち、マンションの前から自転車に乗る。

 いつも歩いている駅の方向とは反対の方向に自転車を漕ぐと、100mくらいで平屋で幅50mくらいの大きな建物があり、中が魚市場だった。昼過ぎとあって既に店仕舞いしている所もあるけれど、魚と氷の入った木の箱が積んであったり、パック入りの握り鮨が並んでいたりと、結構楽しい。何を買おうかなあと中をウロウロしていたら目が覚めた。


282. 灯台は6畳くらいの部屋にいた。窓はなく、壁は真っ白。部屋の中には布団が一組と、90cm×60cmくらいのちゃぶ台があった。ちゃぶ台の上にノートPCを乗せて仕事で使う資料を作っていると、横で嫁さんが寝返りを打った音でハッと目が覚めた。それまで、家具のない真っ白な部屋だったのに、いきなりタンスとかがある薄暗い部屋になったので、最初は何が何だか分らなかった。


281. 灯台は会社で、布団から上半身を出してパソコンを打っていた(灯台の夢では、会社に布団が敷いてあって、そこに入っている事がままあります)。周囲の人達も、同じように布団から上半身を出してパソコンを打っていた。

 そう言えば、実験室の掃除をしなくちゃなあ。布団から抜け出して、隣の部屋に行く。部屋の中には、理科室にあるような表面が黒い実験台が3つ並んでいた。壁の試薬棚や実験台中央の棚にはビーカーや試薬の類は何もなくて、部屋の中はガランとしている。一番手前の実験台が灯台の使用する所。実験台の表面にはホコリが積もっていた。雑巾を絞って実験台を拭いている所で目が覚めた。


280. 土曜日の15時過ぎ、休日出勤の仕事を終えた灯台は、今日の青葉賞と明日の桜花賞の馬券を買うために中山競馬場に着いた所だった。もうすぐ青葉賞の出走なんだけど、今日は時間がなくてスポーツ新聞を買ってない。どこかにないかなあ。机の上に新聞がいくつもあるんだけど、どれも競馬欄だけが抜き取られていてない。ようやく、競馬欄も残っている報知スポーツを見つけた。

 ふと見ると、発売窓口の周囲に人がおらず、ガラーンとしている。どうも何かのトラブルがあって、発売を止めているらしい(今日は競馬自体はここ(中山)ではなく府中で開催されている)。ありゃあ、と思って家に帰る。せめて青葉賞の結果だけでも見ようとパソコンを立ち上げた所で目が覚めた。


279. 灯台は、山の中のどこかの温泉宿にいた。ここで、オリンピックの自転車競技の代表選考会があるという。見に行くと、小さな宴会場くらいの部屋(床は土で、でこぼこしている)があって、卓球台が2台並んでいた。2人が同時にスタートして、先に卓球台の周りを2周した方が勝ち。

 何故か灯台も参加する事になった。相手は高校生くらいの男の子。同時にスタートする。1周してチラリと隣を見ると、向こうの方が少し先行している。向こうは練習を積んでるからなあ。しかし、残り1/4周と言う所で向こうが外に大きくふくらみ、灯台が先にゴールした。勝ちを意識し過ぎたな。

 しばらく休憩。今度は決勝戦。相手は、70歳ちかいと思われる白髪のじいさん。やがてスタート。最初はリードされたが、2回目とあって慣れて来た。自転車を大きくバンクさせてゴール。

 建物の外に出ると、こちらではロードの予選をやっていた。高校生らしい選手がやってきたが、灯台の目の前で転倒。ギアの所が自転車から外れてしまった。先生がやって来て「棄権しろ」と言い、自転車を袋の様なものでくるんだが、選手は「いや、まだ走る」と言って、自転車を肩にかついで走り出した。

 灯台も後を追い掛ける。割合大きな川を渡ると、道が2つに分かれていた。選手の後を追って左に満ちに入り、川沿いの堤防の上の未舗装路を進む。
しばらくいくと道は川から逸れ、古い町並みの中に入った。

 この辺で、前を行く選手を見失ってしまった。そろそろゴールのはずなんだけどなあ。左手の大きな家(古い商家みたいな作り)の中から人の声がするのでのぞいてみる。柔道の道場らしく、子供達が10人程、師範の説教を聞いていた。ここじゃないや。もうしばらく進むと、やはり似た様な家があり、ここがゴールらしい。奥の方では、表彰式みたいなのをやっていた。入口の脇では、色々な食べ物をふるまっている。灯台も、25cmはあるような蒸餃子を紙皿に問ってもらった所で目が覚めた。


278. 灯台はサッカーのオリンピック代表のスタッフになっていた。今日は結団式なのだが、集合時刻に少し遅れている。集合場所に着いた時には、ほとんどの人が並んでいた。場所は山の中の道路で、道路の片側はガケ、もう片方は急な斜面という感じ。そこに選手は学生服の様なユニフォームを着て、横に3列に並んでいる。人数は30人くらいか。その向かいに、背広をきたスタッフが1列で並んでいる。

 本来なら灯台はスタッフ側に並ぶべきなのだけど、遅れて来てスタッフ側に入ると目立つしなあ、と、選手の横に並ぶ。ただ、選手と服が違うので、これはこれで目立つなあ。と、もう一人遅れていたスタッフがやって来たので、彼と一緒にスタッフ側の列に混じる。

 ふと気が付くと、会議室の様な所に場面が移っていた。部屋の正面に大きな画面があり、その向かいに大学の階段教室にある様な5人がけくらいの机と椅子がある。1列5人×3列くらいで、そこにスタッフが座っていた。灯台は一番前の列の一番右横で、灯台は何故か監督だった。サッカー経験がまるでない灯台が監督なんかしていいのかなあ。

 灯台の席には四角いボタンがいくつも並んでいて、これで前方の画面をコントロールできる。これをカチャカチャいじっていたら、画面でサッカーゲームが始まってしまった。これはヤバいと慌てて画面を止めた所で目が覚めた。


277. 朝、会社に行く前に髪をとかそうと鏡に向かうと、チューブから出したばかりの白絵具がついているかの様に、幅3cm、長さ20cmくらいの白い部分が髪の毛に3ケ所くらいあった。櫛でとかすと、それがバラバラになって、髪全体で白髪と黒い毛が1:1くらいの割合になり、遠目にはかなり白っぽい灰色状になった。うわあ、と思ったところで目が覚めた。


276. 灯台は仕事で実験をしていた。対照区は、3cm角のおにぎりだった。これが小さな台車2つに、それぞれ20個くらいずつ乗っているのだが、その差が分らない。作った人に聞こうと、K先生のおられる大学に行った。

 キャンパスの中にある、コンクリート製のビルに入る。中は暗くて、コンクリートはボロボロ。床にはホコリが溜っている。そう言えば、確認しないで来てしまったけど、K先生はおられるのだろうか。幸い今日は先生がおられる日らしい。2階に上がると、暗い廊下の壁に大きなガラス(高さ3m、幅5mくらい)があって、その向こうは実験室になっていた。この中に先生がおられるようなので、ガラスの横のドアから中に入ろうと思った所で目が覚めた。