夢 日 記 11
   
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275. 灯台は会社に向かう電車の中だった。朝の下りなのに混んでいて座れなかったが、次の駅ではだいぶ降りて、座席は一杯なものの立ってる人はほとんどいない状態になった。つり革につかまりながらスポーツ紙を読む。

 2つ程先の駅の近くで、どこかの旅行会社が修学旅行に関する展示会みたいなのをやっているという記事が載っていた。と、横にいた女性(大学を出たくらいか)が、「え〜、こんなのがあるんですかぁ」と親しげに話しかけてきた。どこかの学校の先生らしい。しばらく話をしたが、その旅行会社の最寄り駅に着いたので、彼女は降りて行った。

 会社に行くと、会議室の机の上にスペースシャトルの翼の模型があった。もっとも、形は飛行機の翼みたいだったけど。大きさは長さ3mくらい。バラせるようになっているので、バラしてみる。特にドライバーなんかを使わなくてもいいように、ネジの先には直径3cmくらいのプラスチックの握りが付いていたので楽だった。

 大体バラし終わったので、今度は組立ててみる。バラす時に注意して手順を覚えておいたので、問題なく組立て終わったのだが、ふと見るとネジが1個余っている。あれ、どこのネジだ!? と思った所で目が覚めた。


274. 灯台は会社で自分の机に座り、ノートパソコンで書類を作っていた。何とか出来上がったので保存しようとしたが、誤って「更新しない」をクリックしてしまった。しまったあぁぁぁぁ!! と思った所で目が覚めた。


273. 灯台は誰でも参加可能なジャンプ競技会に来ていた。参加者は391人もいて、灯台のゼッケンは390なので、最後から2番目。ジャンプ台の上に大きな部屋(壁はコンクリートの打ちっぱなし)があって、参加者が沢山いる。そして、一人一人ジャンプ台へと出て行く。

 部屋の中の人もだいぶ少なくなった。そろそろ準備しなければ。ここまでゲレンデスキー用の板で来たけど、ジャンプは別の板。部屋にはジャンプの板を貸すレンタルスキー屋があって、そこで板を借りておいたはずなのだけれど、それがない。あわててレンタルスキーの窓口に行くと、既に閉店後だった。もう、あと2〜3人で灯台の番。準備しておいたはずのウエアなんかも見当たらないし、これはやばい。ゲレンデ用の板で飛ぶか、棄権するか。どうしよう、と思った所で目が覚めた。


272. 灯台は転勤で日本から遠く離れた島に来ていた。割合大きな島で、灯台のいる所からは海は見えないけど、日本まで行こうとすると飛行機で12時間はかかる。ぶらぶら道を歩きながら(道の両脇は板塀だった)、ずいぶん遠くまできたなあ。次に日本に帰れるのは正月かなあ。と思った所で目が覚めた。


269−271の3つの夢は、二晩に渡って見ているのですが、
その中に出て来る街の構造が全く同じなんですよね(右図参照)。
こんなこともあるんですね。

271. 灯台は家でTVの天気予報を見ていた。今夜から明日にかけて大雪になるらしい。大学に取りに行かねばならない荷物があるので家を出た。駅に向って歩いていたら、まだ昼を回ったばかりだと言うのに既に大雪。このまま大学に行くと帰って来れなくなりそうなので引き返す。家の近くの交差点まで来て信号待ちしていると、国道の方から消防車がサイレンを鳴らしてやってきて、止まらずに向かいの家に突っ込んで行った。見ると、向かいの家にはスポーツカーが突っ込んだ後が大穴になっていて、消防車はそこをくぐって行った。おやまあ、と思った所で目が覚めた。
270. 灯台は駅に向う途中、家の近くのT字路で信号待ちをしていた。と、国道の方からスポーツカーがすごいスピードで走って来て、ブレーキもかけずに向かいの家に突っ込んで行った。すごい音がして、突っ込まれた家には大きな穴が開いた。荒っぽい運転だなあ、と思った所で目が覚めた。
269. 灯台は会社の帰りに貸本屋に寄っていた。店の中をひと回りしたけど、あんまり読みたい本がないので帰る事にする。店のバイトの女の子が送ってくれると言うので、彼女の運転するバイクの後ろに乗った。バイクは国道に出た。夜なので車が少ない。と、肩にかけていたカバンを落としてしまった。彼女にバイクを止めてもらい、走ってカバンを落とした所に戻る。

 そこには、ちょいとヤンキーかかった兄ちゃんが立っていた。見ると、カバンの所に700系の新幹線を小型にした様な車が停まっている。幅は70cm、高さは30cmくらい(流線形でカッコいいけど、どこに人間が乗るんだろう)。どうやら、車にカバンが当たってしまったらしい。ありゃあ、と思った所で目が覚めた。


268. 灯台は大学のキャンパスにいた。春の夕方で、キャンパスのはずれにある桜並木が夕陽を受けてとてもきれい。写真に撮ろうと部室に戻り、カメラ(レンズ交換は出来ないものの、一眼レフタイプ)を手にして桜並木に戻ろうとしたが、カメラを落としてしまった。裏蓋が開いて、フィルムが飛び出す。ありゃあ、このフィルムには他にも桜の写真があったにのに、と思って見たら、フィルムは巻き込まれた状態だった。

 ラッキーだったけど、新しいフィルムを入れなくちゃね。生協に行ってフィルムを探す。しかし、田舎の雑貨屋みたいな感じで品数が少なく、使い捨てカメラはあるけどフィルムがない。店の人に聞いたけど、最近売れないのでフィルムは置いてないと言う。もうすぐ日が暮れてしまうし、困ったなあ、と思った所で目が覚めた。


267. 灯台は船の中にいた。長さは20m、幅は7mくらいで、椅子が100席くらい並んでいる。客室には屋根があり、客室の周囲はガラス窓。近距離の連絡船みたいな船だ。どうやらここは「男塾」の世界らしく、桃はいなかっが、冨樫が船内を走り回っていた。幅の狭い川を、この船が十数隻、一列に並んで下っている。前後の船とケンカして、最後に残った1隻が勝者らしい。窓際から、後ろの船の様子を見る。矢が飛んで来て、窓枠に突き刺さった所で目が覚めた。


266. 灯台は会社の机に座っていた。ふとみると、仕出し弁当の箱(かなり大きくて立派)が置いてある。フタを開けると、ひからびたサシミと、握り寿司ずしが入っていた。握りの方はまだ乾いていない。一つ口に放り込む。しかし、なんでこんなのがあるんだろう。そう言えば、数日前にSさんがお礼と言ってみんなに配ったんだけど、灯台は出張中で食べれなかったんだっけ。てことは、この握りは2〜3日経ってるのか。慌てて口から吐き出した所で目が覚めた。


265. 灯台は細長い部屋にいた。部屋の中央が通路で、両脇に保健室にある様なパイプのベッドがずっと向こうまで並んでいる。灯台のベッドは入口から2つ目だった。もう朝で、灯台のベッドは朝日が当たって暑い。隣のベッドには誰もいなかったのでそちらに移ったが、隣もやっぱり暑かった。ベッドと壁の間にはちょうど人が1人横になれるくらいの隙間がある。ここなら涼しいだろうとベッドの上をゴロゴロ転がって隙間に落ちる、と、そこには既に先客がいて、その上に乗ってしまった。どうやら隣牡ベッドの住人が、暑くてここに避難していたらしい。申し訳ないなあ、と思って起き上がった所で目が覚めた。


264. 灯台は成田空港にいた。明日からイタリアに出張なのだが、まだ飛行機のチケットを入手していない。同行のMa氏は、指揮台のような物の上にあるノートに(飲み屋で順番待ちの時に名前と人数を書くアレ)自分の名前を書いている。これがキャンセル待ちの順番になるらしい。でも、大丈夫かなあ。

 ふと気がつくと、翌日になっていた。ここは空港近くのホテルの一室。やはりイタリアに同行するMi女史が、飛行機のチケットをカバンに入れていた。女史は2週間くらい前に申し込んでいたらしい。今からでは安いチケットはなくて、正規料金になるだろうとのこと。それは高いなあ。いいや、イタリアに行くのはやめにしよう。

 と思ったら、隣の部屋から話し声が聞こえて来た。良く見ると、この部屋と隣の部屋の壁はパーティション(天井のレールにそって動く、会議室を仕切るやつ)で、所々でパーテションの間に隙間があり、隣が見える。隣は会議室で、ウチの会社のエラいさんが会議中だった。ここで見つかるとヤバイな。こそこそと部屋を出ようとした所で目が覚めた。


263. 灯台はコンビニにいた。子供の頃、駄菓子屋で良く買ったお菓子が5種類程、ビニール袋に入って売られている。懐かしいので買おうかと思ったけど、1つ1つは小指の先ほどの大きさで、それが全部で15個(5種類×3)くらいしか入っていないのに850円もする。ちょっと高いなあ。隣には、やっぱり懐かしい小さなガムが50個程のセットになっていた。値段を見ると1,250円。足元を見られている気がして、買おうかどうか悩んでいる所で目が覚めた。


262. 灯台は会社にいた。会社の女の子がゼリーを作って来たとの事で、1つもらった。ワイングラスの中にゼリーがあって、底には直径5cmくらいの丸い果実(モモらしい)がある。で、果実からゼリーの表面に向って、タコ糸ほどの太さの白っぽい筋が表面に向って10本程あった。ゼリーはぜんぶで5個くらいあるのだが、どれも同じようである。変な筋だなあ。ひょっとして果実の殺菌が不十分で細菌が残り、それが好気性で酸素を求めて表面に向って増殖しているんじゃないか、と思った所で目が覚めた。


261. 灯台はオープンカーを運転していた。道(中央分離帯のある片側2車線の広い道)の右手には4棟の高層ビルが建設中だった。と言っても鉄骨を組んであるだけで、しかもその鉄骨も整然と組まれている訳ではなく、上の方は無秩序で恐竜みたい。

 今日は非常に風の強い日で、向こうから2つ目のビルの上部が突然崩れだした。そして灯台のすぐ脇にある一番高いビルも、上の方からゆっくりと崩れ始めた。これはヤバいと車をUターンさせて逃げ出した所で目が覚めた。


260. 灯台は観光バスタイプのバスに乗っていた。中はガラガラで、灯台は後ろの方の左の窓際に座っていた。バスはトンネル(普通のトンネルは断面が卵型だけど、ここは四角形)の中を走っているのだけど、ノロノロ状態。どうしたのかと思って窓の外を見ると、3人乗りの自転車が2台、バスの前を走っている。対向車も多いので、追い越せないらしい。やがて対向車が尽きたので、バスが追い越しにかかる。みると、自転車に乗っているのは皆大学生くらいの女の子。最近は観光用にこうした自転車の貸し出しがあるらしいけど、この先に観光名所なんてあったっけ?

 ふと気がつくと、灯台は6人乗りの自転車の一番後ろにいた。コンクリート製の四角いタイル(30cm角くらいで、色は灰色)の敷き詰められた歩道を自転車は行く。道が少し上り坂なのと、タイルに凸凹があるのとで走り難い。しかも、どうやら灯台が全体の息を乱しているらしく、自転車はヨロヨロしている。まずいなあ、と思って気はつけているのだけど、中々上手く行かない。

 やがて、坂を上り詰めた所で自転車は停まった。ここは、6方向から道が集まって来ていて、広場になっている。昼なので昼食でもと思ったが、人通りは少ないし、店はある事はあるみたいだが、壁に大きな悪戯書きがあったり、看板(布製の入口の上にあるやつ)が破れていたりして、営業しているのかどうかわからない。やれやれ、と思った所で目が覚めた。


259. 灯台は家に帰って来た所だった。タンスの一番下の引き出しが30cmくらい出ていて、そこにプラスチック製の鳥の餌箱があるのだけど、空っぽだった。その横に水入れがあるのだけれど、こちらもほとんど空で、しかもエサがパラパラ混じっている状態で、とても飲める状態ではない。ありゃあ、と思った時、下着の間からセキセイインコが顔を出した。ヨロヨロしていて元気がない。悪い事したなあ、と思いながら餌箱にエサを入れて、インコの前に出す。鳥は1日欠食しただけでも死ぬ事があるらしいので、大丈夫かなあ。元気になってくれればいいんだけど、と思ったところで目が覚めた(幸い、灯台家のインコはエサをバリバリ食べて元気一杯です)。


258. 灯台は勤める会社の本社(といっても、ビルの一室だが)が入ったビルに来ていた。真新しいシャレた高層ビルだ。ビルの中では、間もなく長距離走のレースが始まる所だった。号砲が鳴り、コース(幅80cmくらいの金色ルートが、廊下と斜めに交差していた。ビルの中を縦横無尽に貫いているらしい)をランナーが走って行く。先頭から最後尾まで、ずいぶん長かった。最初は良いけど、周回遅れが出始めると、コースを横断出来なくなるな。そう思いながらコースを渡り、本社のある部屋に入った。

 部屋の中は床が砂になっていて、大きな蟻がウロウロしている。見ると、社長用の机の下に大きな穴(蟻の巣)がある。こりゃいかん、と思い、毒エサ式の殺蟻剤を穴の入口に播き、砂をかけて穴を潰した後、上に鉄板を乗せた。


257. 灯台は学校の教室でクラスメートと試験勉強をしていた。そろそろ監督がバスケットとアイスホッケーのユニホームを配ると言う。仕方ないなあ、と思いながら、教室を出て廊下を渡り、体育館に行く。体育館の中は15m×10mくらいのリンクがあり、その隅に机と椅子があって監督が座っていた。サイズは何かと問われたので、「L」と答えたが、Lはないので「I」サイズにしろと言われた。着てみると、ちょっと大きかったけど、まあいいか。ただ、盾(ガンダムのそれそっくり。前夜に劇場版のTV放送を見た影響らしい)はこれまでのものより軽量化されているらしいけど、結構重い。これを持ってアイスホッケーができるのかなあ、と思ったところで目が覚めた。


256. 灯台は建物の1階の端にある細長い部屋で実験をしていた。実験が終了したので結果を持って2階に上がろうと思ったのだが、食器棚みたいな装置があって、これを使うと上の階に上がれるらしい。食器棚には引き出し式の椅子があったので引き出して腰掛け、どんなもんかなとスイッチを押してみる。食器棚の底にはキャタピラでもついているのか、そのまま動きだして廊下に出、向かいにある階段を斜めになりながら登り始めた。ほどなく2階に着く。エレベータみたいな仕組みが出て来るのかと思ったらエラク原始的で、おまけに歩くよりも時間がかかるので、なんじゃいこれは、と思ったところで目が覚めた。


255. 灯台は会社で仕事をしていた。20時を回ったのでそろそろ帰ろうと思った時、地震が起きた。結構大きい。思わず立ち上がって、ロッカーが倒れて来ても大丈夫な所に移動する。

 地震は1分足らずで終わった。震度5弱くらいかな。会社の中では被害はなかったけど、電車が止まったんじゃないかなあ。夜の町を歩いて駅に行く。と、駅の方から「まもなく発車」のアナウンスが聞こえて来た。こんな時だし、1本逃すと次がいつ来るか分らない。急ごう、と思った所で目が覚めた。


254. 灯台は炬燵(灯台が生まれた家にあった、炭の掘炬燵)にあたっていた。すごく暑いので炬燵の中を見ると、炭から炎が上がっている(炭の掘炬燵では、こういうことはままある)。これはいけなきゃ(炭に灰をかぶせて火を弱める事を「いける」という)と炬燵に上半身を入れ、お好み焼きをひっくり返すコテに似た形の鉄製の道具(これも炭の掘炬燵には必須の品)で炭に灰をかぶせようとした所で目が覚めた。マッサージの最中で、カレーを体に塗られている最中に居眠りしていたのだった。カレーの効果で体中が熱かった。


253. 灯台は大学4年の夏休みだった。ふと、卒業に必要な人文と社会科学の単位が足らない事に気がついた。やばいなあ。必要なのが後期に開講される課目なら何とかなるけど、前期に開講されている課目だと、履修届けを出していないので、このままだと単位不足で卒業出来ない。もっと気をつけておけば良かった、と思った所で目が覚めた。


252. 灯台は痔の手術を受ける所だった。マッサージ用の長椅子があり、端の方に穴がある。そこに顔をつける形でうつ伏せに寝るように言われ、そうする。まず、頬に予備の麻酔の注射をされ、次に背中に本麻酔の注射をされた。

 気が着くと、手術は既に終わっていた。体には特に痛い所はなく、包帯を巻いてある所もなくて自由に起きれる。手術料として9万円くらいの請求書を渡されたので、封筒にお金を入れて先生に渡した。すると先生は、「前に5千円少ない額を渡されたことがあるから」と中からお金を出して数え始めた。と、中には1万円札は3枚くらいで、2千円札や千円冊、さらには1,000円のギフトカードとかが沢山入っている。ありゃ、渡す前に中をきちんと確認しておくんだった、と思った所で目が覚めた。


251. 灯台はどこかの球場に野球観戦に来ていた。三塁側の2階の内野席(ガラガラだった)で見ていると、ファウルボールがこちらに飛んで来た。捕れるかな、と立ち上がったが、ボールは灯台の頭の上を越えてポーンと弾み、1階席へと落ちて行った。そのボールを目で追っていておどろいた。床は透明なプラスチックで出来ていて、1階席が見える。それだけなら良いのだが、2階席の一番端には手すりとかがまるでない。ファウルボールを追い掛けてたら、下に落ちる所だった。こりゃアブない、下に降りよう、と席をたった所で目が覚めた。