徒 然 草  1999年11月

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30日(火) 帯広会(帯広ユースホステルのOB会)の名簿作成作業が終わりました。本当なら28日に発送しておしまい、のはずだったのですが、27日になって住所変更の連絡を入れて来た奴がいた(笑)。
 今日はキンコンカンの後、MLのログをコピー&製本しました。全部で14ページ。発言者の個性が出ていて、楽しい物になりました。後はクラス会で配る名簿。一応ファイルとしては出来上がっているのですが、今日アパートに帰ったら返信2通。明日また手直ししなきゃ。ま、これで51名のクラス(故人2名)のうち、3名を除いて連絡がつきました。クラス解散から15年、前回の名簿から3年を考えれば、かなり上出来でしょう。
29日(月) 2000年版の天文年鑑とデスクダイアリーを買ってきました。もうそんな季節なんですね。灯台にとっての年末の恒例行事として、上の2つと、あと理科年表を買うと言うのがあります。特に天文年鑑は、1976年版以来四半世紀も買い続けているます。デスクダイアリーと理科年表を買うようになったのは社会人になってからですから、まだ10年ちょっと。
28日(日) TVでW杯バレーのUSA vs. キューバをやってました。いや、凄いねえ。バレーがオリンピック種目になったのは1964年の東京大会からですが、当時はバレーをやってる国なんて、日本とソ連と、あとせいぜい東欧諸国くらいでした。おかげで女子は金、男子も銅。しかし最近はあちこちの国が強化を始めてしまい、日本はオリンピックに出るのがやっと。USA 男子なんて、NBA にちょっと足りない連中がやってるんだからたまんないよねえ。
27日(土) 今日は第1回のオフ会。詳しくはこちらへ。
26日(金) 朝、通勤途中の駅のホームで、突然背中に呼吸が止まるほどの激痛が。一瞬、何が何だかわからず、うずくまる。数秒して、どうも背筋がつったらしい事が分かった。少し体を動かすと、つったのは何とか直ったけど、背筋にもやもやとした痛みが残る。午前中一杯しんどかった。
 夕方は、キンコンカンが鳴ってから21時頃まで、クラス会の名簿&近況報告集&MLログ集の編集。何とか形になってきた。クラス会まであと1週間。
 夜、reiko様と電話で打ち合わせ。オフ会もいよいよ明日。天気は大丈夫そうだけど、寒いかなあ。
25日(木) とりあえず帯広会の名簿の原稿は上がり。ただし、まだ製本と発送が残っている。
24日(水) 土曜日はオフ会。その次の土曜日は大学のクラス会で、幹事としては出欠やら名簿作りをやらなくちゃならんし、平行して帯広会の名簿も発行準備をせにゃならんし、段々ワケが分からなくなってきた。
23日(火) 東京都美術館の「西遊記のシルクロード 三蔵法師の道」を見てきました。ガンダーラ仏、見応えありました。ただ、さすがに混んでました。
22日(月) 今日は有休。この4連休はともあれ頭を休めようと思っているので、昼頃起きて、食事をしにぷらぷら駅まで。スポーツ新聞をかったら「おっ、今日は川口でオートレースやってるのか。1回行ってみるか」。詳しくはこちら
21日(日) 表紙で使っている灯台の写真が品切れなんですが、撮りに行くと言っても灯台って岬の突端とか、不便な場所にあることが多い。で、手抜きして一番近い文京区本郷で写真を撮ってきました。例年なら銀杏が散りつつある時期ですが、今年はまだ色が変わり始めた所。近日アップします。
20日(土) 幕張メッセで開催中の「食メッセちば 99」に行ってきました。地ビールをあれこれ飲んで、昼間からできあがっていたりして。
19日(金) 愛知の知多半島に、「灯台ラーメン」「灯台うどん」と言うお店があるらしい。そのうち1度行ってみねば。
18日(木) ヨーロッパでは星が降ったみたいやねえ(T.T)
17日(水) 朝、駅のKIOSKで新聞を買おうとしたら、横にいたオッサン(50歳くらい。服装からしてサラリーマンではない)が、タバコとワンカップと、それに「週刊アスキー」を買っていた。「週刊アスキー」とは、オッサン中々やるなあ。もっとも、表紙の女の子の写真に惑わされた可能性も大きいけど(笑)。

 今夜は Leonids。雲が広がって来たけれど、天祐を期して出かけるとしましょう。星降る夜となるでしょうか。


16日(火) 木枯らし1号が吹いたとか。やらたと暑かった今年ですが、今夜は会社を出たらさすがにヒヤッとしました。もうすぐ冬ですね。さて、明日はLeonids。関東は、天気は何とかなりそうですね。昨年日本上空にいたNASAの観測機は、今年は地中海みたいだし、国立天文台も今年は控えめな予想に終始していたし、期待できるかも!?!
15日(月) H-II 8号機の打ち上げが失敗しました。原因はこれから究明されるでしょうけれど、日本の宇宙開発がどこに向かうのか(リスクを冒して自主開発を続けるか、現状維持ないし縮小再生産なのか)のターニングポイントになりそうです。国もお金ないしね。
14日(日) 就職を希望する新卒者の就職内定率は、大卒が60数%、高卒が40数%で、いずれも最低記録とか。にもかかわらず大して騒ぎになっていないのは、フリーターと言う選択肢が市民権を得たからでしょう。既に、学校を出ながら正社員にはならず、アルバイトで生活している人は数百万とも言われています。この、社会から見えにくい層が吸収してくれるので、社会的な大問題になるのを免れている状態です。
 確かに親元にいれば住居費も食費もかからないし、小遣い程度ならコンビニでバイトすれば稼ぎ出せるので、わざわざ嫌な思いしてまでリーマンなんかやっていられるか、と言う所でしょうか。ただ、今は親も50歳くらいで収入もあるからやっていけますが、10年経って親が年金生活に入ったり、あるいは死亡したらどうなるか。フリーター生活10年の30歳の人間が就職できる所も少ないでしょう。これは、日本の社会が抱え込んだ時限爆弾と灯台は見ています。

 今日はTOEIC。試験なんて久しく受けてないので、集中力を2時間持たせるのが大変でした。


13日(土) 10月の連休の時、「芸大美術館所蔵名品展」を見に行ったらすごい行列で、あきらめて帰って来ました。で、1ヵ月経ったし流石に空いたろうと思って再度足を運んでみたら、やっぱり大行列。入場まで30分じゃきかなそうだし、いいや、そこまでして見なくても。で、飢えたハトにピーナッツやって帰って来ました。しかし、普通の美術展と比べるとやたらと平均年齢が高い(確実に還暦は超えているでしょう)のは何故でしょう?
12日(金) 灯台の会社は、とある8階建てのビルに入っています。灯台の机は7Fにあって、ここはウチの会社がワンフロアーを占有していますが、総務や経理がいる6Fは半分だけで、残り半分は今話題の「日栄」。ちなみに、現在日栄が使っているスペースは、以前は「朝日ソーラー」(24時間風呂の押し売りで有名)でした。次はどこが入るんやろねえ。
11日(木) 筑波宇宙センターの木々も色づき始めました。秋も後半戦ですね。
10日(水) ちょっと肌寒いけど、秋らしい爽やかな日。出社途中、「仕事なんか放っぽり出して、どこかに行きたいなあ」。まあ、どこかに行ったからって、何か良い事がある保証はないんですけどね。
9日(火) 今日は日立へ出張。ちょっと疲れ気味。
8日(月) 名古屋でお仕事。
7日(日) 後楽園に寄ってから新幹線で名古屋で。名鉄に乗り換えて30分で犬山。で、まずは資料館による。今まで知らなかったけど、犬山では桜の頃にお祭があって、からくり人形を乗せた山車が町内を回るらしい。高山祭みたいなもんやね。来年は4月1・2日とか。来て見ようかな。

 そのあと、十数年ぶりに国宝・犬山城へ。前回は隣の犬山遊園駅から歩いたので登りがキツかったけど、今回はそうでもない。天守に登れば、夕方の陽の中に犬山の町並が一望。

 お城から犬山遊園駅へ。ここの駅は横を長良川が流れていて、橋がかかっているけれど、その橋は道路・鉄道併用橋。橋の上に線路があって、電車が通れば車も通る。徐行した電車の後に車が列をなしていたり、電車が近づいているにもかかわらず、橋と駅の間の交差点を車がちょこちょこ入って来たり。ただし、現在横に新しい橋をかけているので、この景色ももうすぐなくなるそうな。

 犬山に戻って一杯引っかけ、名古屋へ。いつものカプセルホテルが休みで、夜の街をウロウロする羽目に。


6日(土) まあまあの天気。鹿島神宮〜地球の丸く見える丘〜うおっせ21〜ヒゲタ醤油 という、ありがちなコースを辿って帰って来ました。
5日(金) 今日は社員旅行。もっとも、18時に会社出発で、19時半に潮来の宿につき、それから宴会というスケジュール。騒いでおられる方もいましたが、酒飲んで馬鹿騒ぎなんてのは、猿どころか馬鹿でもできる事なので、流石に灯台はようせんなあ。
4日(木) 満天下に恥をさらしながらも保身を図ったホークス首脳陣は更迭だそうで、まあ、仕方ないよねえ。
3日(水) ホークスが工藤のFAについての釈明文をだしたそうな。

 チャンピョンチームでMVPを受けた選手がFA宣言するのは前代未聞かも知れないが、FA宣言は正当な権利の行使に過ぎないし、野球選手は個人事業主なのだから自分を最も高く評価してくれる、あるいは自分にとって最も野球がしやすい球団に行きたいと考えるのは当然のことだし、他人がとやかく言う問題ではないと思う。

 ただ球団にしてみれば、「マネジメント能力の欠如」と言われても仕方はない。今回の釈明文、一見、ファンに対して出されているように見えるが、実態はオーナーに対して球団首脳が「自分に非はない」と言い訳している代物。醜悪だし、危機管理能力の欠如を自ら語っているようなもの。最近の日本、非常事態に対する反応速度だけは上がっているけれど、現状認識能力はゼロのままだから、対応が常にトンチンカン。却って火に油を注いでいたりする。今回だって、球団首脳が揃って坊主になって土下座して非を詫びていれば、まだ何とかなったものを。


2日(火) 東京でクラシックのコンサートが開かれない日はほとんどない。しかし、そこで奏される音楽は、例えばベートーベンはほぼ200年前の作曲家だし、Rシュトラウスやバルトークでも50年以上昔の作品である。もちろん、今でもクラシック音楽は作曲され続けてはいるが、それらがコンサートにかかる事は滅多にない。

 それが何故かと言えば、要するに優秀な作曲の才を持った人間が、クラシックには流れずポッポやロックに流れているからであろう。優秀な才能が集まる世界は発展するし、集まらない世界は衰退する。例えば日本映画のように。


1日(月) Nifty と Infoweb 統合作業の不具合で、HPが更新できない(もちろん見えない)。富士通が事前に試験を繰り返してなおこうなのだから、2000年になれば、「Y2K対応済み」の所から、ムシさんがゾロゾロと這い出して来るんだろうな。