夢 日 記 17
425. 灯台は、
仕事でとあるビルに来ていた。このビル、地上何階かは良く分からないが、地下は100階まである。仕事先は地下98階なので、1階から下に向
かうエレベーターに乗った。エレベーターの壁は透明だが、箱の外は黒っぽいコンクリート。そんな中で、エレベーターは猛スピードで降ってい
く。このまま止まらなかったら大変だな。そう思っているうちに目が覚めた。
424. 灯台は、
会社で仕事をしていた。ふと、少し前に「辞表を出して今月末で会社を辞め、刀工になる」夢を見ていたことを思い出した。ここで目が覚めたのだ
が、結構寝ぼけていて、「夢の中で見たと思った夢」が、本当に夢なのか、あるいは現実なのかが良く分からなくなってしまい、日本刀なんか触っ
たこともないのに、刀工なんかになれるのだろうか、心配になった。
423. 灯台は北陸に来ていた。
30人くらいの集団で、中には会社の同僚もいる。ある場所から別の目的地に移動することになっているが、具体的な場所は理解していない。
また、全員で一緒に行動する必要はなく、バラバラに移動している。リフトから降りて、スキーを履いた状態で歩き始めた。しかし、しばらく
行くと平らな道に出て(道の横を線路が走っている)、道には雪がない。こんな所をスキーで行くのは大変だなあ。スキーもガタガタになっち
まう。貸しスキーで良かった、と思う。
しばらく行くと、トンネルの入口に着いた。と、トンネルから10人ほどが出て来た。彼らは灯台とは逆コースを行って
いるようだ。トンネルの中は雪があると言う。確かに、所々地面が出ているが、確かに雪がある。トンネル、と言うよりは洞窟の中を進
む。結構曲がりくねっていて、緩い下りだ。
しばらく行くとホールのような広い空間に出た。15人ほどが既に到着していた。(貨物列車の)貨車が1両だけ止まっていて、この先
はこれで行くという。皆で乗り込み(いつの間にかスキーは脱いでいた)、出発。ゆるい下りのレールの上を、貨車は進んでいく。辺り
も、洞窟の中ではなく、山の中になっていた。しかし、エンジンもブレーキもないし、これで大丈夫なんだろうか。対向車が来たらどうす
るんだろう、と思ってるうちに目が覚めた。
422. 灯台は仕
事で千葉県の端の方(九十九里の辺り)に来ていた。打合せが終わって、帰ろうと建物を出た所、同行の人達は既にいなかった。敷地は広く、そこ
に小さな2階建てくらいの建物があって、敷地の中には木が多い。黄色に染まった葉が夕日を浴びて、中々きれい。
今日は奮発するか、とタクシーに乗り込み、最寄駅(実は、今住んでいる所ではなく、前に住んでいた所)の名前を運
ちゃんに告げる。
タクシーが交差点を曲がったところで目が覚めた。眠っていたらしい。片側2車線の道路で、交通量が多く、道端には色々な店が並んで
いる。もうすぐ目的地の様だ。2つ先の信号を左に入って、と運ちゃんに言おうとしたところ、いきなり景色が変わって、えらく寂しい1
車線の道になった、と思ったら、タクシーは左に曲がり、小さな駅の前で止まった。
見ると、聞いたこともないような駅名。行き先を告げるのを間違えたか。料金は3520円だと言う。千円札を4枚出すが、引き算も出
来ないのか、運ちゃんはお釣りについて分からに事を言う。何とか400円余のお釣りを受け取った。
パスモを使って改札を入る。上野駅の様な行き止まり式のホームで(ただし2本しかないが)、そこに電車が止まっていた。どうやらこ
れで良いらしい。乗り込んだ所で発車。車内の案内を見ると、どうやらここは小湊鉄道の中らしい。こりゃあ、帰るのに時間がかかるぞ。
と思ったところで目が覚めた。
421. 灯台は献
血に来ていた。献血車ではなく、6畳くらいの部屋で、病院にあるようなベッドが一台ある。その上で看護婦さんが灯台の腕に針を刺すのだが、こ
の針が細い針の先は注射器につながっていて、看護婦さんが一生懸命引っ張るのだが、中々血が出て行かない。
ベッドのの隅の方に寝たのと、ベッドには転落防止の手すりとかがないので、落ちそうになって来た。一生懸命バランスを取っていたのだが、
落っこちてしまった。幸い、針が他に刺さるようなことはなく、ホッとした所で目が覚めた。
420. 灯台は転勤で宮崎にやっ
て来たところだっ
た。宮崎市からローカル線に揺られて1時間くらいの所にあるラボにいた。机が6つくらい並んでいるが、人は3人くらいしかいないようだっ
た。特に決められ た仕事もなく、自分で自分の仕事を見つけなければならない。さて、何をやろうかなあ。
転勤初
日でもあり、今日はこれくらいで帰ることにする。駅前は、50m四方くらいに商店が固まっているものの、ほとんどの店がシャッターを
閉めていて、かろうじ
て小さなスーパー1軒だけが開いている。ど田舎だなあ。寮は駅のすぐそばの、2階建ての古い木造アパート。とりあえずは暮らせるが、列車が1日に2本しかない
し、宮崎に出れる のは週末くらいか。ちょっと気が滅入って来た所で目が覚めた。
419. 間もなく、恐竜を滅ぼし
たのと同じくらいの
小惑星が地球に衝突するという。外に出て空を見上げてみると、既に空の1/3は、ジャガイモ型でクレーターの沢山ある小惑星が占めてい
た。シーイングが悪 いのか、陽炎のようにゆらゆらしている。
しばらくして、
もう一度空を 見てみると、空のほとんどは小惑星だった。俺の命も間もなく終わるのか。そう思った所で目が覚めた。
418. 灯台は、建設中の東京ス
カイツリーを見物に
来ていた。中に入れると言うので入ってみると、意外と狭くて直径10mくらい。で、らせん階段になっている。折角なので、上上がってみ
る。昇りでしんどい
かと思ったけど、そうでもない。10階、20階、31階が一番上。窓から外を見上げると、ここから上はまだ鉄骨、と言うところで目が覚め
た。
417. 灯台は長野にやって来
た。長野駅は改築中
で、改札を出ると地方のローカル駅サイズの仮設の駅舎があるだけ。KIOSKもない。人もいない。隣に郵便局が併設されていたが、覗いて
みると、そこも仮
設で殺風景。駅舎を出てみると、やはりバラックの土産物屋があったが、ここも人気が無い。駅前には他に何もない。変な所だなあ、と思った
所で目が覚めた。
416. 灯台は、大阪(?)に単
身赴任になり、引越
しを終えたところだった。ドアをノックする音があったので、ドアチェーンをしたままドアを少し開けてみると、会社の人だった(ただ、具体
的に知っている人
ではない)。酒が無くなったんで、少し分けてくれないかとの事。引っ越してきたばかりで買い置きなんて無いしなあ、と思っていると、何と
ドアが蝶番の所か
ら取れてしまった。何か、何度もドアを付けたり外したりしたらしく、ネジ穴がバカになってる。こりゃひどいなあ、他の部屋はないのかな
あ。
ここは2階なので、3階に行ってみると、大部屋にベッドが4つくらい並んでいる。個室があるのは2階だけで、満杯&どこも同じようなも
の。やれやれと 思った所で目が覚めた。
415. 灯台は家(生まれ育った
赤羽の家)で一人で
留守番していた。外が騒がしいと思って見ると、家と塀の間に見知らぬ人が4-5人入り込んでいて、向かいを見ている。向かいの2階建ての
ビル(現実世界で
は毎日新聞の販売店)の窓に2-3人の人がいて、こちらに向かってライフルを撃ってくる。誰か当たった人もいるらしい。
思わずカーテンを引く。ただ、カーテンで向こうからは見えなくなっても、窓に撃ち込まれたらヤバイ。とりあえず奥の部屋に非難し、さら
に裏口から外に出 る。
家の外側を回ると、辺りは何故か銀座通りみたいになっていた。幅が30-40mもある広い通りがあって、向かいのビル(かなり高い)に
はライフルを持っ
たテロリスト?が7-8人。あたりは野次馬でごった返している。こりゃヤバイんじゃないか。警察は何してんだ、と思った所で目が覚めた。
414. 朝、駅で改札口を通ろう
と思い、ポケットに 手をやると定期入れがない。家に忘れてきた、と言うところで目が覚めた。
413. 灯台は某大学のO先生の
所に出張に行くとこ
ろだった。O先生の大学は高松にあるので(実際は奈良なのだけど)、新幹線で岡山に来て、瀬戸大橋線に乗り換えた。しかし、もうすぐ瀬戸
大橋と言う所まで
来て、強風か何かで不通になってしまった。ただ、実は瀬戸大橋の下にはトンネルが掘ってあり、400m程の縦穴に飛び込んで下まで行く
と、歩いて四国に渡 れるらしい。400mと言っても落ちれば10秒。よし、それではと縦穴に飛び込んだ所で目が覚めた。
412. 灯台は大学生だった。今
は学期の初めで、次 は体育実技。学期の最初なので、体育館で今期の説明があるらしい。
狭い体育館に100人ぐらいが入っていた。1班15人くらいずつ、列を作って並ぶ。教官の一人は高校の時の同期らしかった。灯台がまだ
大学生やってるの を見たら、驚くかな。
学生が1人ずつ、英語で自己紹介をすることになった。最初の数人は、やたら長々としゃべっている。この調子じゃ最後までやってる時間がある
のか? と 思った所で目が覚めた。
411. 灯台は寝ていた。ふと目
を覚まして時計を見 ると16時。こりゃまた、ずいぶんと寝たなあ。インコも腹を空かしているだろうなあ。
起き上がってインコのカゴの所に行く。インコは「早くエサをくれ〜」と騒いでいる。カゴに手を入れてエサ箱を取り出そうとすると、狭い
隙間から無理矢理
外に出てきた。かなり無理な感じだったので、「大丈夫?」と思ってインコを見たが、元気そうに飛んでいるので問題は無かろう、と思った所
で目が覚めた。
410. 灯台は寝ていた。ふと目を覚ますと、頭の
上の窓がガタガ
タいっている(この位置に窓があるのは、子供の頃に住んでいた赤羽の家の1階)。起き上がって窓から外を見ると、見知らぬ男が窓から飛び
降りて、逃げよう としていた。泥棒か、と思った所で目が覚めた。
409. 灯台はワインバーに来ていた。あと40分ほどで閉店だが、1杯飲むくらいの時間はあるな。そう思いなが
らズボンのポ
ケットをまさぐると、サイフが無い。どこで落としたんだろう。さっき改札を出た時にはあったけど。と、ここでこれが夢である事に気づい
た。なら、サイフは テーブルの上か。心配しなくてもいいな、と思った所で目が覚めた。
408. 灯台は休みを取って運転
免許の更新に来てい
た。警察署は2階建てで、壁が全部ガラス張りで中が見えると言う、美術館みたいな建物だった。免許は2階らしいので、建物の外のスロープ
を上がる。所が、
鍵が閉まっていて中に入れない。警備の人に聞くと、建物の補修で今日まで閉鎖との事。こっちは休みを取ってるってのに、お役所仕事はこれ
だから、と思った 所で目が覚めた。
407. 灯台は九州に旅行に来て
いた。今日の熊本−
羽田の最終便で帰らなければならない。乗っていた鈍行は間もなく熊本に着くところだった。時刻は19:50。空港行きのバスは00分だろ
うから、乗り換え は10分。まあ、間に合うだろう。
熊本駅を降りると、まるで私鉄の駅前みたいだった。改札の前は狭い道で、正面にはドラッグストアや八百屋が並んでいる。夕闇の迫る駅前
でバス乗り場を探
してウロウロしていると、ちょっと離れた一角に3×3のバス停が集まっているところがあった。ところが、どれが空港行きのバスなのか、よ
く分からない。
「サービス悪いなあ」と思いながら、時間もないので1つ1つ探す。あるバスの乗降口の上に経由地が表示されていて、そこに「空港」とあっ
たので、やれやれ とこのバスに乗る。
バスの中は、座席が全部埋まっていた。帰宅時間だからな。空港直行便でもないし。疲れていたので、バスの床に横になる。う〜ん。流石に
バスで寝転ぶのは 世間の迷惑かなあ。そう思って起き上がろうとするが、体が重くて起き上がれない、と言う所で目が覚めた。
406. 灯台は会社の研修に来
ていた。会場は一軒
家で、周囲には畑が広がっている。窓の外を見ていると、小型飛行機がへなへなと低空を飛んでいて、そのまま畑に墜落した。
うわぁ、と思いながら家を飛び出し、墜落現場に行く。落ちたにもかかわらず、飛行機はほとんど原型を止めていた。ただ、操縦席の部分は
操縦桿や計器類、
座席は一切無く、サイコロ型の空間になっていた。飛行機の横にはパイロットがうつ伏せに倒れていたが、やたらとうすべったく、どうも服だ
けで中に人がは いっていなさそう。??? と言う所で目が覚めた。
405. 灯台はトルコに来てい
た(旅行なのか仕事
なのかは不明)。街の小汚い料理屋でメシを食っていると、反外国人の暴動が起きたとの事だった。現地の人に「ここにいると危険だ」と言わ
れ、車で空港まで 送ってもらう。外から見えないよう、後部座席に横になって空港に向かった。
空港に着いたので、日本行きのチケットを取ろうとするが、チケット用に3台置いてあるノートPCは使い方がよく分からない。と、会社の
同僚のS氏が現
れ、PCを叩いた。トルコだとヨーロッパのどこかの都市に出るのが近いのだが、どれも空いていないと言う。唯一、ベトナム航空がやってい
る日本行きのツ アーにキャンセル待ちがあるが、空きが出るか分からない。しばらく空港に篭城するしかないか、と思った所で目が覚めた。
404. 灯台は夜道を家に帰る
所だった。表通りを
右折して狭い路地に入る。と、10mほどの下り坂の下に、体長3mくらいの大きなワニがいた。目が合ってしまったので、手に持っていたパ
ンを投げ、その隙
に表通りに戻る。ところが、ワニも路地から通りに出てきた。水の外とは思えない俊敏さ。こりゃ、ヤバいな。手に持っていたネズミを投げ、
その隙に逃げよう とするが、ワニもさるもの、こちらから注意を逸らさない。どうしようかと思った所で目が覚めた。
この夢で出てきた路地は、赤羽の家の脇の路地だった。当然、赤羽の
家に帰るには 路地を曲がる必要はないのだが、夢の中では路地の先に家があった。
403. 灯台は家(昔住んでい
た赤羽の家)にい た。ヒマなので、散歩に出ることにした。荒川に向かってぶらぶら歩く。荒川の
堤防に出たので、左折してしばらく行くと、エラく賑やかな一帯に出た。7-8階建てのバラス張りのビルが並び、1階はカフェやブティック
になっている。知 らないうちに、この辺もお洒落になったなあ。
家に帰ろうと左折する。坂を下っていくと丸い池に出た。池に沿って1/4周し、そのまま歩いていくと見知らぬ景色になってしまった。道
に迷ったのかな
あ、と思いながら更に歩くと、前に田端の駅が見えてきた。今日歩いたコースだと、田端に出るはずはないんだが、と思った所で目が覚めた。
402. 灯台は家にいた。新築
したばかりの家だ。 家から50mくらい離れた辺りは住宅地だけれど、この家の周りは、冬なので 枯れた雑草が生えているだけ。
居間で炬燵に当たりながら、家族とトランプをしようという事になった。灯台がトランプをシャッフルしたのだが、トランプの絵柄や背面の
図柄が消えたり現 れたりする。変だなあ、と思っていたら地震が来た。
振幅は大きいが周期がやたら長く、ゆら〜りゆら〜りと揺れている。障子が倒れたりしたが、幸い壁や柱は大丈夫(部屋には家具がないの
で、家具が倒れるこ
ともなかった)。新築だからな、と思って窓の外を見ると、家が地面の上を滑って住宅地の方へ向かっていた。こりゃ、ヤバイな。もうすぐ家
にぶつかる、と言 う所で目が覚めた。
401. 灯台は耳掻きをしていた。見ると、大きな(直径3-4cm、厚さは極薄い)耳垢が4-5枚耳から出て
きた。どこにこ んな大きなのが入っていたんだろう、と思った所で目が覚めた。