夢 日 記 16
   
・その15へ   ・その17  ・1つ前に戻る  ・トップへ戻る

400. 灯台は仕事でロシアの「星の街」に来ていた。仕事が早目 に終わったので、一緒に来ている人たち(10数人)と、ちょいと遊びに行こうと言う話になった。皆でバスに乗り込む。ロシア人も乗せて満員のバスが走り出 す。工事現場みたいな所をしばらく走り、左右に開く鉄のゲートを越えて(この中は機密があるので、一般人を入れないため)、普通の街に出た。

 バスを降り、一緒の人たちの大部分は1軒のレストランに入っていった。灯台を含めた4人ほどは、「普通のレストランじゃ面白くないし」ともう少し店を探 すことにした。道の両側は二階建ての白い建物がずーっと続いている。一階はショップ、二階は住居みたいな感じ。

 1つのショップに入った。アンティークショップみたいな所だが、店員が誰もいない。何か陰気な感じがしたので店を出たが、一緒に来た人が2人出てこな い。結構ヤバそうな気がしたので、他の人たちが入ったレストランに戻ろうとするが、道を見失ってしまった。記憶をたどりながら街を彷徨っている所で目が覚 めた。

399. 灯台は大学に着いたところだった。今日の13時半から試験がある。今は11時半。試験がある教室に行って、試験開始ま で勉強するか、と部屋のドアをガラッと開けると、他の試験をやっていた。ヤバいヤバい。慌ててドアを閉める。仕方ないので、食堂に行く。そう言えば、教室 の黒板には「法学」とあったな。オレは法学も選択してたんじゃなかったっけ? 試験受けるの忘れたか。卒業単位足りるかな、と考え込んでいるところで目が 覚めた。

398. 灯台はクイズ番組に出演していた。収録場所はスタジオではなく、屋外(お台場?)。回答者は灯台を含めて4人で、割合 大きめの机(1人1つ)に並んで坐っていた。問題は四択。番号が書いてある紙が後ろに置いてあり、正解と思うものを机の上に置く。

 第1問は4人共に不正解だった。問題毎に、回答者にプレゼントが出る。プレゼントは人数分あり、正解した人から好きな物を選べる(正解した人、しなかっ た人が複数いる場合はジャンケン)。ジャンケンでは2番目に勝ち、A4サイズのポスターをもらった。

 第2問も不正解。しかし、3、4、5問と連続して正解し(この辺では、プレゼントはどこかに行ってしまった)ポイントが首位になった。最後の6問目。こ れに正解すれば優勝。問題を聞いた所では4番が正解に思えたけど、これはヒッカケだと思い、次に正しそうな2番を選んだ。他の3人は3番と回答。皆、結構 穴狙いか。

 さて、正解は、と言う所で目が覚めた。


397. 灯台は会社の旅行でどこかの温泉宿に来ていた。夜、そろそろ寝ようかと思っていたら、ドアをノックして入って来た人 がいて、「いや、灯台、久しぶりだねえ」と言う。どこかで会った事があったっけ? と思っていると、その人が名刺を取り出したので、見ると大学の研究室で 当時助手だったO先生だった。そう言えば、何となく見覚えがある。ただ、O先生ってこんなに背が高かったっけ? (2mちかくある)と思った所で目が覚め た。

396. 灯台は定期健診で末期ガンが見つかって、余命いくばくもないと言う。今の所はどこも痛くないのだが、昼過ぎに医者が 来て安楽死の処置をしてくれることになっていた。死ぬってどんなだろう。痛かったり苦しかったりするんだろうか、と思っている所で目が覚めた。

395. 金曜の夜だった。明日から夏休みの灯台は、荷物(ザック)を担いで電車に乗っていた(どうも、阪急で梅田に向かって いるらしい。フェリーにのるつもりでいたので、梅田で阪神に乗り換えて、神戸から九州行きフェリーか)。終点に着いたので降りる。ホーム端にある、自動改 札が2つしかない、エラくしょぼい改札を出る。梅田ってこんなだったっけ? 各停に乗ったせいかな。

 改札の外のコンコースも、狭くて人が疎らだった。と、会社のK氏に出くわした。「忙しい中、来週の打合せに付き合ってもらって申し訳ない」と言われたの で、「エッ、来週は夏休みだよ。これから出掛けるとこだし」と返答したところで目が覚めた。


394. 灯台は夜の街を警察に追われていた(ただし、追っ手の人影は見当たらない)。片側4車線の広い通りの歩道を歩いてい た。信号が赤になったのか車が途切れたので、道を横断する。そこにはM大学があった。M大学は灯台が通ったM中学・高校と同じキャンパスである(入口は別 だが、中は繋がっている)。大学の中を突っ切って中高側に出れば、追っ手をまけるだろう。確か、中高側には地下鉄の駅も出来たはずだし。

 キャンパスの中に入り、目の前の校舎に入る。普通なら校舎の中は教室と廊下なのだが、中は何やら迷路のようになっている。迷いながら進んでいると、屋上 に出てしまった。仕方ないので降りる階段を探す。ハシゴみたいなのがあったのでこれを下ってやっと1階に降りた。途中、マシンガンの形をしたガラスを成型 している男とか、変な人間も見かけた。

 さて、追っ手が来る前に早く逃げなければ、と思った所で目が覚めた。

393. 灯台は校庭のようなところにいた。小学生が遊んでいる。ふと空を見上げると、天気は良いのだけれど、青いというより 黒っぽい。変な空の色だなあ、と思いながら振り返ると、巨大な積乱雲が見えた。しかし、どうも形がおかしい。ひょっとしてキノコ雲か!? あの方角は東京 だな。ここは東京から100kmは離れているから、とりあえずは大丈夫だろけど。

 ともあれ、家に帰ることにした。リゾナーレみたいな街並みの中を歩い ていると、パラパラと1mmくらいの灰色のものが落ちてきた。死の灰か!? ハンカチで口を覆いながら家に向かう。家に着いたので、灰を良く落として中に 入る。TVを点けても、情報が良く入ってこない。まあいいや、と思って寝る。

 翌朝目が覚めたので、窓を開ける。窓の外は競輪場だったが、「選手が揃わないので本日開催中止」の張り紙がしてある。やはり核戦争か。昨日のことは夢 じゃなかったんあだなあ。

 手のひらがムズムズするので見ると、手のひらに細かいひび割れがある。それを引っ張ると、肉がごそっと取れてしまった。うわぁ、と思った所で目が覚め た。


392. 灯台が昔から繰り返し見る夢の1つに、地面のすぐ上を滑空するのがあります。走り幅跳びみたいな感じでポンと前に ジャンプし、足が地面に着く寸前に足を前に伸ばすと、足の裏が地面につかず、地面の上数cmをするすると滑空するもの。最後は地面に降りますが、1歩5- 10mは進みます。

 今回も同じ夢だったのですが、夢の中で「これなら、オリンピックで金メダル取れるんじゃないか」と思ったのが新しい。「普通、走り幅跳びは30度くらい の角度で飛び出すけど、これを地面にほぼ並行に飛び出すのがコロンブスの卵。ただ、この手法がバレてしまうと真似されるし、本番まで隠す方法はないかな あ」。と考えているところで目が覚めた。


391. 灯台は家でパソコンをしていた。20cm位の蛾が2匹、1匹はPC台の上、1匹は足元でバタバタもがいていた。と、 足元の1匹がいきなり飛び上がって、灯台の首元にまとわり着いてきた。「ひい!」と声を挙げたら、横で寝ていた嫁さんが「何だ何だ」と灯台を覗き込んでい た。

390. 最近、黒死病が流行っているという。会社で、同僚のX氏の腕を見たら、直径1mmくらいの薄いホクロみたいな点が いっぱいあった。こりゃやばいんじゃないのか、と思って自分の顔を触ると、直径5mmくらいのマーブルチョコレートみたいな手触りのカサブタが一杯あっ た。しかも、それがドンドンと増えていく。俺もこれで死ぬのか。そのうち、目の前がグルグル回って意識が遠くなった。苦しくないのが救いだな、と思った ら、一瞬意識が途切れて、また意識が戻ったところで目が覚めた。

389. 灯台はアメリカに出張に来ていた。会社の人達(10人以上)と宿に着いたのだが、畳敷きの広間に雑魚寝するような所 だった。疲れていたので、とりあえず自分のスペースを確保して横になる。と、窓の外でガサガサガサと凄い音がした。見ると、大量の白い蛾がツバメのように 一直線に飛んでいる。それが網戸に当たってそんな音になっていた。しかも蛾のサイズは、大きなものは15cmくらいあるが、小さなものは2-3mmで、小 さなものが少し空いていた窓から部屋に飛び込んでくる。慌てて窓や網戸を閉めた。窓の外では、蛾が途切れる事なく飛んでいる。それを眺めていたところで目 が覚めた。

389. 灯台は昼寝をしていた。台所でゴソゴソ音がするので、起き上がって行ってみると、見知らぬ男が立っていた。「何だ、 お前は」と言うと、何やらブツブツ言っていたかと思うと、いきなり手に持った包丁で切りかかってきた。

 幸い当たらなかったので、包丁を持った手を捻って包丁を取り上げる。男に台所の隅に行くように命じ、片手で包丁を持ち、もう片手で携帯を操作して110 番した。

 しかし、中々警察が来ない。その内、もう一度その男と揉み合いになり、玄関から逃げられてしまった。外に出ると、ウチは大きな国道に面していた。男は歩 道を逃げて行く。と。やっとパトカーがやって来たので状況を説明するのだが、中々追いかけようとしない。このままじゃ逃げられてしまう、と思った所で目が 覚めた。


388. 灯台は将棋を指していた(相手が誰かは良く分からない)。灯台は穴熊に囲ったのだが、相手の端攻めに合い、王様が裸 にされてしまった。相手も駒損の無理攻めなので、ここを凌げば駒得を生かして逆転できる。どうやったら凌ぎきれるか、考えている所で目が覚めた。

387. 灯台は布団の中で目を覚ました。周りを見回すと広い畑の中で、特に作物は植わっておらず、トラクターで均した直後ら しくて黒い土が広がっていた(土が黒いので、雨が降った直後らしい)。

 起き出して畑の中を歩く。土がふかふかして気持ち良い。畑の一番端にはバレーボールのネットが張られていた。

 気が付くと、体育館の中でバレーの試合が始まったところだった。相手のチームは外人で、そんなに背は高くないけれどかなり慣れている様子。こちらは初め て顔を合わせたばかりで、あんまりバレーに慣れていない。立て続けにポイントを奪われ、気まずい雰囲気が漂ったところで目が覚めた。


387. 灯台は籠の外に出ているインコと遊んでいた。と、床に30cmくらいの白いヒモ(荷造りの時とかに使う奴)が落ちて いて、インコがそれを食べ始めた。一端を咥え、むしゃむしゃと全部食べてしまった。このままではヤバいので、可哀想だけど片手でインコを掴み、ヒモの端を 掴んでインコの口から引っ張り出した。苦しそうにもがいているけど、仕方ない。何とか全部引き出せた。インコは羽根が乱れ、しょんぼりしていた。

386. 灯台は出先から会社に帰る所だった。会社の最寄り駅を出ると、FedExのロゴが入ったトラックが見えた。そうそ う、FedExに荷物を出さなくちゃいけないんだよな。慌てて会社に駆け込む。既に荷造りはしてあったので、ザウルスみたいな奴に送り先の住所とかを打ち 込む。と、そこにFedExがやってきて、イーザネットケーブルをザウルスもどきにつないで、データを吸い上げていった。便利な世の中になったなあ、と 思った所で目が覚めた。

385. 灯台は駅のホームにいた(片側が中央線快速、もう片側が総武線各駅停車なので、御茶ノ水か)。ホームはかなり混んで いた。灯台は中央線快速を待っていたのだが、ふと見ると、灯台のいる辺り(一番先頭寄り)には中央線を待っている人もいるものの、数m先からは総武線を待 つ人のみで、中央線を待つ人はいない。気が付かないうちに中央線が来ていたのか?

 しばらくすると総武線が入ってきて、ホームの人はほとんどその中に消えた。ホームが空いたので、少し後ろよりに移動する。やがて中央線も来たので、それ に乗った。

 さっきもらったパンフレットを読んでいて、ふと顔を上げると新宿だった。ありゃ、御茶ノ水で降りるつもりだったのに。まあいいや。代々木にも用があるの で、そっちを済ませてから御茶ノ水に戻るか、と思った所で目が覚めた。


384. 灯台は家(昔住んでいた赤羽の家)の居間にいた。隣の部屋からカリカリと音がするので襖を開けてみると、ピアノの下 に何かいる。ネズミかと思っていると、そいつが出てきた。明るい薄紫色で、体調は20cmくらい。サンショウウオみたいな体型だが、どうやらトカゲらし い。

 右手で背中を掴んで持ち上げる。と、
左手の親指と人差指の間を咬まれてしまった。血は出なかったが結構痛い。歯がギザギザしてるな、と 思った所で目が覚めた。

383. 灯台は今日で会社を辞める所だった(場所は、以前勤めていた大阪の研究所)。不要になった荷物や資料 を、温室群の脇にある長い棚に乗せていた。ずいぶん大量の荷物が出たが、とりあえず作業も終わった。と、白い四角い紙箱(30cm角くらい)の中で、突然 電話が鳴った。

 箱を開けてみると、見覚えのない携帯が入っていた。とりあえず電話の向こうはどこかの大学の先生だった。最初は質問みたいな話だったのだが、段々と愚痴 になってきた。やれやれと思った所で、突然電話が切れた。どうも、電波状態が悪くなったらしい。

 しかし、すぐさまもう一度かかってきて、又愚痴が始まった。こっちも明日で退職だし、こんなのにかかわってもなあ。適当に話が切れた所で明日退職するこ とを切り出そう、と思っていたら目が覚めた。

382. インコのエサ箱にエサが山盛りに入っていて、インコがそれを食べていた。と、インコが突然エサ箱に飛び込んだ。そん なにお腹が空いていたのかなあ、と思って見ていたら、インコの体がズブズブとエサに潜って行った。インコがエサの中でもがいているので、エサ箱を引っくり 返して出してやった所で目が覚めた。

381. 灯台は今年の春から理研のM研究室(昔、実際に所属していた)の研究員も兼務することになったのだけれど、ここのと ころ忙しくて、1ヶ月以上も顔を出していない。さすがにヤバいよなあ、と思った所で目が覚めた。
380. 灯台は、混んでいてノロノロの片側2車線道路をバイクで走っていた。前の車が停まったので、こちらも停まって右足を ついたら、後ろから来た車のタイヤが、右足の甲の上を乗り越えていった。おいおいおい、と思った所で目が覚めた。

379. 灯台は出張先のホテルで寝ていた。朝が来たのでベッドから起き上がる。と、置いてあるカバンが灯台のと違う。ありゃ あ、どこかで取り違えられたのかなあ。中を見ると、必要なものは揃っている。でも、確か昨日はいつものカバンだったよなあ。そう思って顔を上げると、机の 上にいつものカバンがあった。「???」と言う所で目が覚めた。
(この夢は出張先のホテルで見たもの。ちなみにこの時は、いつものカバンではなくデイバッグで出張に来ていた。)


378. 灯台は大学を出て2年働いた後、大学に入り直したところだった。今日は新学期の1日目。どこかの路線の駅を降りた 後、案内の紙に従って大学を目指していた。10時までに行かなくてはいけないのだが、時計を 見ると9:45で余り時間が無い。ただ、手にしている地図が良く分からない。

 改札を出てしばらく地下道を進んだのだが、右手のかなり急な階段を上って出口に行く通路と、真っ直ぐ行く通路がある。急なのを上って間違いだと嫌だな、 と思い、真っ直ぐ進む。通路はいつの間にか地上に出ていて、線路の上を越えて出口となった。出口の周囲は商店街で賑やかなのだが、どうも違う。

 さっきの分かれ道まで戻って階段を上がると、そこは大学の構内(建物の中)だった。時刻は9:55で、ギリギリ間に合った。部屋がいくつかあって、指定 された部屋に入る。黒板に座席表が貼ってあるので、それに従って席に着く。座席表には、高校の時の同級生の名前もあった(姓だけなので、同姓の別人の可能 性もあるのだが、夢の中ではそんな事は気づかなかった)。あいつは確か法学部に進んだはずなのに、理系に転向したのかな。しばらく会ってないので、後で挨 拶しないと。

 しばらくすると先生が入ってきて、いきなり講義を始めた。新学期の1時間目から講義とはすごいな、と思った所で目が覚めた。

377. 灯台は家に帰る電車の中だった。ふと外を見ると、夜空に天の川が輝いている。昨日の雨と風で、空気中の汚れが全て流 されたのかな。東京で天の川が見られるなんて滅多にないし、家に帰ったら星見に車を出すか。

 家に帰って、部屋から外に出る。家は鉄筋の平屋建てで、海辺に建っていた。明るさが僅かに残る水平線を見ていると、水平線の上の雲が光り、キノコ雲が湧 き上がった。う〜ん、これでは出かけるのは止めた方が良いな。雲も出て来た事だし、と思った所で目が覚めた。

376. 灯台は家に着いた所だった。2階建てのアパートの外階段を登り、部屋のドアのカギを開けて中に入る。何か、外階段を ドタドタ急ぎ足で登って来る足音がしたので、素早くドアを閉めドアチェーンをかける。

 振り返ると、1階への階段になっていた。階段を降りると昔済んでいた赤羽の家だった。見ると、庭に面したガラス戸が開いている。泥棒が入ったか。警察に 電話しなくちゃなあ。でも、金目のものはこの家からは全て運び出してあるので、泥棒もガックリしたろうな。ともあれ、何か盗まれたものがあるか調べなく ちゃ、と思った所で目が覚めた。