夢 日 記 5
   
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125. 灯台は会社で机に向かって仕事をしていた。さあて、そろそろ帰るかな、とカバンを持って立ち上がると、何故か既にホームだった。電車が入ってきたので乗り込み、ガラガラの車内で席に座る。

 ふと気が付くと窓の外は明るかった。そうか、今日は出張に来ているんだっけ。たしかこの線は新しくできた新交通システムで、京王線の近くを走っているんだよな。足先を見ると、靴ではなくスリッパを履いている。出張でこれはまずいよなあ。駅の周りに開いている靴屋はあるだろうか。

 高架の上の幅の狭いホームに降り立ち、階段を降りて駅から出る。いい天気で朝日が眩しい。トコトコ数分歩くと、割合大きなお屋敷に着いた。中にはいると、知人の家だった。中の広い居間で飲み食いしながらおしゃべり。ふと腕時計を見ると、もう終電近い。そろそろ帰らねば、と知人宅を出る。息子さんが駅まで車で送りましょうかと言ってくれたが、歩いた方が早そうなので辞去する。幅の狭い階段を降りていくと、割合広い所に出た。バス停があって、ちょうどバスが来たので飛び乗る。100mくらい先に踏切があって、電車が横切っていったけど、灯台が乗る新交通システムは高架だから、あれじゃあないよな。

 踏切を渡ったところがロータリーになっていて、バスの終点だった。料金を払おうとすると、外で払ってくれと言う。新交通システムのキップの自動販売機の横に、バス料金の精算の自動販売機があった。そろそろ終電が来る。急がねば。あっ、そう言えば、手持ちのお金が少なかったような。。。 小銭入れを開くと、500円玉が1枚と、百円玉が数枚あった。やれやれ、何とか足りるか。500円玉を精算機に入れるが、チャランと戻ってきてしまう。終電が、と言うところで目が醒めた。


124. 灯台は海外出張に来ていた。仕事は明日からなので、現地事務所でD氏と話していた。ふと、そう言えば国際免許を忘れて来た事に気が付いた。レンタカーを借りる時に、「見せろ」と言われずに助かった。そうそう、今回はアメリカン航空で来たんだけど、マイレージのカードも忘れて来たな。日本に帰ったら、忘れずにマイレージ登録をしなきゃ。

 別の便に乗っていた、T氏Y氏も現地事務所(といっても全然オフィスみたいではなく、応接とかは個人の家みたい)も到着したが、彼等は「腹が減った」と言って食事に出かけてしまった。灯台も何か食べに行こうかなあ、と言う所で目が覚めた。


123. 灯台はとあるユースホステルに来ていた。今日はここで、帯広ユースのOB会がある。ここのユースは小学校みたいな感じ。廊下を歩いて指定された部屋の前まで来ると、既にOB連中が集まっていて雑談していた。小学校の教室みたいなドアを横に開けて中に入ると、何故かアパートの自分の部屋そっくり。布団も敷いてある。疲れていたので荷物を置いて布団に潜り、しばらくウトウト。

 あまり仲間を待たせてもいけないと起きあがり、廊下に出る。さっきまでは木の廊下だったのに、今はコンクリートの道路になっていた。「やあ」と挨拶し、歩き始めた所で目が覚めた。


122. 冬の夜の海だった。暗い海の向こうへ、1本のロープが伸びている。砂浜にいるのはモーニング娘。その中の1人(ゴマキか?)がタライに乗って、ロープを伝わりながら沖へと向かう。何かの番組のロケなのだろうけど、この寒さでは、転覆したらヤバいのでは。カメラは彼女の後ろ姿を追う。ライトが彼女の肩を照らす、と言う所で目が覚めた。(普通、夢の中では、話したり走ったり空を飛んだりする自分自身がいるのに、この夢では自分の姿がどこにもなかった。強いて言えば、カメラの撮った映像を写し出すモニタだったかもしれない)

121. ふと気が付くと、足の指が10本あった。親指、人さし指・・・、みんな2本ずつある。というか、親指の下に親指、人さし指の下に人さし指、と言う感じで、二枚舌ならぬ二枚指。上下どっちの指にも爪がついている。今まで足の爪を切った時には、指は5本しかなかったよなあ、そう思っているうちに目が覚めた。

120. 灯台は予讃本線の鈍行に乗っていた(下りなので、本来なら海は進行右側の筈だが、夢の中では左側だった。ちなみに、海際をボロい車両に揺られるというのは、灯台の夢の中で時々登場するモティーフ)。小さな無人駅で下車し、線路にそって少し歩く。人家が密集している一角があり、そこを20m位行くと目的のS女史の家があった。もっとも、玄関は反対側でこっちは裏口。まあいいや、と中に入る。4階くらいの細長いビルで、建物の一番端(灯台が入った所)は階段になっていた。そこを上って行くと2階と3階の間の踊り場にミシンがあって、女の子が縫い物をしている。その女の子が振り向くと、T嬢だった。と、突然涙をぽろぽろこぼしながら泣きはじめた。どうしたの、と声をかけようとした所で目が覚めた。

119. 灯台は仕事で横浜へ来ていた。仕事帰り、横浜駅に向かっていると、線路際に松坂屋があったので入ってみる。ちょとボロい建物の中を少し行くと、通路が下り坂になっていてすべり台の様。実際、お客はすべり降りている。

 なんて作りだい、と言いながら灯台も下る。途中、まがりくねっているわ、二股、三股に分かれているわ、1mくらい落ちるようになっているわ、なんなんだ。

 ようやく一番下まで来たらしい。ここは1辺20mくらいの四辺形になっていて、周囲は幅1.5mくらいの水路で周りと隔てられている(もっとも、水深は20cmくらい)。水路の中では蟹を飼っているらしく、おっさんが釣り上げていた。そこには人だかりがしていて、「俺はこれ」などと口々に言っている。水路の反対側で蟹を焼いて売っていて、値段は同じなのでなるべく大きな蟹を、ということらしい。とりあえず水路をまたいで外側に出た所で目が覚めた。


118. 灯台はビルの7階のオフィスから1階へと階段を降りていた。2階まで来ると、このフロアーはファーストフードコートになっていた。もう20時なので、どの店も営業を辞終えて掃除をしていたり、残り物で食事をしていたりだが、ハンバーガー、ヤキソバ、タコヤキ等、結構店の数は多い。ウチのビルは、外から見ればただのオフィスビルで、2階にこんなものが入っているとはとても思えないけど、繁昌しているみたいだからお客さんは来てるんだなあ、と思った所でで目が覚めた。

117. 灯台は会社のデスクに座って、ノートパソコンを操作していた。スケジュールソフトを立ち上げた所、いきなり「ゴジラのテーマ」が流れ始め、そして「ギャギャギャァ〜!」と言うゴジラの叫び声。スピーカーをオフにするのはどうするんだっけ、と慌てて画面を操作している所で目が覚めた。

116. 灯台は電車に乗っていた。外は土砂降りの雨。電車は屋根のない幅の狭いホームに停まった。豪雨のため運転打ち切り。ここで乗り換えてくれとの事。雨の中を閑散としたホームに降りる。電車は山手線のようなロングシート車なのだが、何故か3両しかなかった。お客もほとんど乗っていなかった。ホームの端まで歩き、やはり屋根のない階段を10mくらい降りて、それから15mくらい登ると隣のホーム。階段を降りたところでは、タクシーが2台停まっていた。どうも縦列駐車をしようとしてぶつけてしまったらしく、1台が前後に動きながら脱出しようとしている。タクシーでもこんなことがあるんだ。

 隣のホームに登る。こちらはホームの幅も広く、屋根もあって、電車が次々入線してくる。人も多い、と言うところで目が覚めた。


115. 灯台は久しぶりに実家に帰った。鍵が中々鍵穴に入らない。やっと入ってドアを開ける。風呂場に入ると、風呂桶に水が張ったまま。ありゃ。前に帰る時に抜かなかったか。栓を抜いて水を抜き、風呂桶を洗うかとシャワーの蛇口をひねるが、詰まっていて水が出ない。やれやれ。

 居間に戻る。二槽式の洗濯機の脱水機を開けると、中には洗濯物が。ありゃあ。中の洗濯物を取り出して洗濯槽に入れ、もう一度洗濯するために水を入れる。ふと見ると、煙が立っている。見ると、ガスの上に鍋が乗っていて、火が付いたまま。ひゃあ。慌てて火を消す。よく火事にならなかったものだ。見ると、ガスホースの根元辺りからも、小さな火がチロチロ。どこが元栓だ、と探しているうち目が覚めた。

追伸:夢の中に出て来る家の周りは、脇を線路が通っているのは実物と同じだけれど、家はぽつんぽつんと立っているだけ。家の間は、特に何もなく真っ白。これは時々出て来るんですが、何でなのでしょう。


114. 冬の日の夕方、灯台は新潟を旅行していた。とある駅で列車を降り改札を出る。ここからバスで新潟駅に戻れるのだけれど、窓の外は5m先も見えないような吹雪。これじゃ、バスは運行できるのかな?

 と、間もなく新潟行きの列車が出ると言うので、慌ててキップを買って改札をくぐる。と、次の列車は普通の列車ではなく、遊園地にあるようなやつ、壁も屋根もなく、3人がけのシートが並んでいる様なしろものだった。腰掛けている人の頭がちょうどホームの高さくらい。レールの上ではなく、レールに平行して伸びている幅・高さ共30cmくらいのコンクリートの上を走る。大丈夫かな、とも思うが他に選択肢もないし乗り込む。

 出発進行。雪はいつの間にか止んでいて特に寒くはなかったけど、右へ左へ曲がる度にGで大きく外へ持って行かれる。やっと新潟駅前に着いた。大きくカーブを切りながら駅前デパートの中に入って行き、一番置くの人気のない商品納入場所みたいな所で止まった。やれやれ、今度はちゃんとした列車に乗り換えるか、と言う所で目が覚めた。


113. 灯台は病院の待合い室にいた。シートに座って新聞を読みながら、傍らのテーブルの上にあった缶ジュースをグビリ。あれ、変な味だなと思ってみると、タバコの灰が缶の上に。誰かが灰皿に使っていた缶だった。うわっ。変なもん飲んじまった。胃洗浄でもしてもらわないとまずいんじゃないか、そう思って立ち上がったところで目が覚めた。

112. 灯台は寝ていた。何か、地震で揺れているような。目を開けて、蛍光灯のひもが揺れているか確認しようとするも、眠くて目が開かない。本棚が倒れて来たらやだなあ。と思って、手で本棚を押さえているうち、また寝てしまった。

111. 灯台は、とある駅(小さな駅だった。建物は平屋で、キップの自動販売機数台と自動改札があるのみ)にいた。今日は休日なので、どこへ行こうかな。ふとズボンのポケットに手をやると、キーホルダー(免税品店で買った、ちょっと立派なやつ)がない。あれ、どこに落としたんだろう。キョロキョロすると、数m後ろに落ちていた。良かった、と思いながら手に取ると、中の鍵が全部なくなっている。

 やられた。鍵だけ抜かれたか。でも、家の鍵があってもどこの家かわかないんじゃ意味ないよなあ。灯台の後をつけて家を割り出すつもりなんだろうか。更にきょろきょろすると、車のキーがあった。じゃあ、家の鍵もその辺に落ちてるのかなあ。とにかく、鍵がないと家に入れないもんなあ。立ったりしゃがんだりしながら鍵を探している所で目が覚めた。


110. ふと目がさめるとホテルの1室だった。2畳位の部屋はほとんどがベッドで占められ(掛け布団の類はなかった。ベッド本体だけ)、後はシャワーがあるのみ。さて、昨日は体を流さずに寝てしまったし、シャワーを浴びるか。シャワーをひねると、水がザーザー出てきて(普通のシャワーのように細かい筋ではなく、温泉で湯が流れ出ている感じ)、見る見る部屋に水が溜って行く。ここの部屋は防水が完全で、ドアの隙間から外へ流れ出す心配はないらしい。あっという間に胸の深さまで溜った。

 窓を開けると、外はこの部屋専用の浴槽と言うかプールだった。15m×15m位の広さがあり、プールの淵からは水が滝のように流れ落ちている。頭を洗い、プールに潜ってシャンプーを洗い落とす。

 この部屋はホテルの2階か3階らしいが、プールの下の中庭で、駅前でギターを弾いている様な兄ちゃんが歌を歌っていた。そしてファンらしい女の子が、中庭だけでなくホテルの2階や3階の廊下からそれを見下ろしている。こちらはすっぽんぽんなので、今プールからちょいと恥ずかしいなあ、と言う所で目が覚めた。


109. 灯台は海外出張前だった。行き先はUK。地図を見ると、行き先はブリテン島の東海岸で、空港は西海岸にある。空港でレンタカーを借りたとして、500kmは走らなくちゃならないな。これじゃその日のうちにホテルに入れるかしらん。目的地の近くに地方空港があるみたいだし、乗り継いだ方がいいかなあ。この前来た時はどうしたんだっけ? そうか、誰かが運転してくれたから、灯台はレンタカーの中でグーグー寝てたんだ。まあ、高速道路が通じてるから、6時間もあれば着くだろうけど。と言う所で目が覚めた。

108. 灯台はどこかの遊園地の流れるプールにいた。これがすごい急で、スキーの上級者用ゲレンデをそのままプールにしたようなもの。泳ぐも何もあったもんじゃない。おまけに曲がりくねっているし、このまま岸の岩や木に激突したら終わりだな。

 ただ、そんなこともなく段々と流れが緩やかになってきた。やっぱりちゃんと計算されてるんだな。一番下は波のプールになっているのだが、上流から来た人にぶつけるように下流から波が来る。逆にしてくれればいいのに、と言う所で目が覚めた。


107. 灯台は駅に向かって歩いていた。ふと、銀行の所の時計を見ると2時半過ぎ。ありゃ、まだ9時頃だと思ってたのに。今日は1回実家に戻ってから会社に顔を出そうと思ってたけど、今から実家に帰ったら会社に顔を出す時間はないか。

 ともあれ、お金を降ろさなくちゃ。駅前にコピー機そのままの機械が2台あり、それにバスの整理券発行機くらいの箱がくっついている。箱はスケルトンになっていて、上がタッチパネルになっていた。カードを入れると、磁気情報を読み取る所とか、お金を数える所が良く見える。間違って「100万円」としてしまったため、箱の中にお札の束が出て来てしまった。あわてて取り消しボタンを押す。さて、これからどうしようかな、と思った所で目が覚めた。


106. 灯台は中山競馬場にいた。もっとも今日はファン感謝デーかなにからしく、競馬はやっていない。地下では、ホールのような所の周囲にロボット(良く出来ていて、人間ぽく見える)がおかれ、せわしく芸をしていた。隣の食堂街へ進む。ちょうどデパートの食品コーナーのように碁盤の目に通路が切られ、通路の囲まれた四角いスペースにお店がある。どこもカウンター形式の所が多く、「ランチ先着○○名様限り」みたいなビラが貼ってある。まだ時間的に早いらしく、客が少ない。何が良いかな、と一回り。

 気が着くと灯台は列車に乗っていた。会社のM氏が乗っていて、彼は進行左側の席に座った方が、右の席より景色の流れるスピードが速いと言う。同じ列車の右と左でちがうなんて、そんなアホな、みたいな議論をしばらくする。

 気が着くと、再び中山競馬場の地下へ降りる狭い階段(非常用か)だった。これから中山へ潜入しなければならない。今度は食堂街は結構人が多かった。串焼き屋が美味しそうだったが、いくつかあるランチコースはどれも残り少ないらしく、グループ客は困っていた。こちらは1人なので問題ない。注文をしてカウンターに座った所で目が覚めた。


105. 灯台はスパゲッティ(茹でる前の堅い奴)を袋から取り出して、コピー機みたいな機械に入れていた。しばらく機械が動いて、スパゲッティを1人前ずつ分けたもの(ソーメンみたいに細長い紙で棒状にしてある)が出てきた。ただ、良く見ると折れたのとかも混ざっていて、これなら手でやった方がいいなあ、と思った所で目が覚めた。

104. 灯台はスキーに来ていた。友人達は先に行ってしまっている。灯台も慌ててブレード(短いスキー)をはいたが、良く見るとスキー靴ではなく普通の靴のままブレードである。まあ、いいか。少しすべるとT字路になっていて、右と左にゲレンデが別れている。みんなどっちに行ったのかなぁ、と分かれ道の所まで来ると、ここは丁度橋の上で(レンガで作った眼鏡橋みたいな橋だった)、橋の下にみんないる。どうやったらあそこまで降りられるだろう、と言う所で目が覚めた。

103. 灯台は友人達と山の中に遊びに来ていた。今日の宿は結構大きな川の畔にある。小奇麗な2階建ての建物だけど、電気はないし、トイレは川から幅30cm位の水路が引いてあって、それをまたいでする(もちろん、屋外)。そろそろ夕暮れで、満月が沈もうとしていた。地平線の辺りは木が茂っていたが、1ケ所だけ木がない所があって、上手い場所に移動すれば月が地平線に沈む所が見えそう。で、月が木の隙間に入りそうな所を探して砂利道を走る。下を見ないで走っていたらコケてしまった。ただ、ちょうど起き上がった瞬間に月が地平線に沈んで行った。太陽が沈む所は何度も見たけど、満月が沈む所は初めて見るなあ、と思ったところで目が覚めた。

102. 灯台は会社で仕事をしていた。オフィスの壁の所が本棚になっていて、色々な資料が入っているのだが、中にマンガも混ざっていてついつい読んでしまう。勤務中にマンガを読んでるのがバレたら怒られるなあ。そう思って席に戻る。ふと窓の外を見ると、空は真っ暗で今にも雨が降り出しそう。駅の方(オフィスは7Fで見晴らしが良い。駅は会社から500mくらい離れている)でつむじ風が舞っている。しばらく机に向かってから再度駅の方を見ると、竜巻が起こっていた。ひええ。灯台のアパートはあの辺だよなあ。大丈夫かなあ。

 再び机に向かう。ノートパソコンにメール着信の合図。開いてみると、高校時代の友人からで、白血病にかかったと。骨髄移植が必要だが灯台の白血球の型を調べてもらえないか、との事。彼ともずいぶん会っていないけど、昔は仲が良かったんだし、人の命がかかっているなら今度の休みに病院行って調べてもらうか。

 再びメールが来る。何とかいう害虫が問題になっていて、対策についてご意見を聞く会があるらしい。灯台がこの手の仕事をしていたのはずいぶん昔だけど、何故か行くことになった。気がつけば、灯台は山口県を走るローカル線の車内にいた。この列車で終点まで行けば会場のはずだが、車内放送は次が終着と言っている。次で乗り換えなのかな。降りてみると広島行きの新線が出来ていて、そのホーム(新しくて立派)とこちらのホーム(古くてボロい)が直交している。昔、国内を旅していた頃と比べてずいぶん変わったなあ。ところで、この先に行くにはどこから乗るんだ。駅の構内をウロウロするが、良く分からない。どうも、お客が減って列車数も極端に減らされたみたい。しかも、メールのプリントアウトを見てみると、今日の会場は東京で、山口は明日らしい。明日の会場も、ここから100km以上先らしいし。参ったなあ、と言うところで目が覚めた。


101. 灯台は甲子園のベンチにいた。灯台の高校が甲子園に出場して、灯台は野球部員。で、もうすぐ試合が始まる。どうやら灯台は出場するらしい。でも、灯台は野球は下手なんだけどなあ。大丈夫かしらん。

 試合前の挨拶と言う事でグラウンドに出る。何故かグラウンドはサッカーフィールドになっていて、灯台達はゴール前に一列に並んだ。相手も向こうのゴール前に一列に並んでいる。一斉にセンターラインに向かって走り、再度整列した。向こうはキャプテンのGKを端にして一列に並んでいる。灯台はGKの更に審判側に来てしまった。これはまずいかな、と思い、列の中に潜り込む。

 試合が始まった。灯台のチームは後攻らしく、灯台はベンチにいた。やがてチェンジになり、チームの連中が戻って来た。何故か灯台が守りに出る事になったが、灯台はグラブを持っていない。チームの誰か貸してくれないかなあ、とウロウロしている所で目が覚めた。