徒 然 草  2005年3月
・2月  ・4 月  ・トップへ戻る  ・ 一つ前へ戻る

31日(木) 5時にソファに横になったけど、目が冴えてしまったよ。会社を後にする23時まで、結局寝たのは2時間。まだ、持つ もんだね。ともあれ、これで一段落。しんどい1年間だった。厄年だったからね。
30日(水) 自分のゴールに蹴り込んじゃったバーレーンの選手、南米だったら確実に殺されてるな。

 仕事が終わったのは午前5時でした。


29日(火)  6時頃に目が覚めてしまったので、6時半からお仕事。さすがに21時に会社を後にしました。
28日(月)  仕事が終わらず、今日もソファにお泊まり。
27日(日)  今日もお仕事。もうちょっとだ。4月になったら遊ぶぞう!!
26日(土)  朝、中山で明日の高松宮記念の馬券を買って、会社へ。

 今日の9Rは中山グランドジャンプの前哨戦のペガサスジャンプステークスだし、メーンの日 経賞には、天皇賞(春)の出走権を賭けてコスモバルクが北海道から遠征して来る。本当は休日出勤なんかしている場合じゃないんだが。。。


25日(金)  23日の夜は、ソファの上で寝ていて伸びをしたら足がつってしまい、深夜の会議室でのたうち回ったのでした。情けな いのう。
24日(木)  てなわけで、眠い1日。でも、朝7時から夜の8時までお仕事しました。
23日(水)  仕事が終わったのは午前1時過ぎ。以前だと、このパターンは健康ランド泊まりだったんだけど、健康ランドがつぶれて しまったので、会議室のソファ。3時間くらいしか眠れなかった。
22日(火)  丹下健三が死んだか。もう20年早く、都庁を作らずにあの世に行っていれば、「偉大な建築家」で終わったろうに。 「命長ければ恥多し」(方丈記)。
21日(月)  地震の時、人間は1秒以下の短い揺れの大小で地震の大きさを感じます。一方、建物の被害は数秒程度の揺れが効いて来 ます。今回の福岡の地震は、短い周期の揺れが大きかった割には数秒周期の揺れが小さかったため、比較的被害が少なくて済んだ様です。

 地震には、実は周期十数秒と言う非常にゆっくりとした揺れもあります。こうした揺れがどん な被害を及ぼすか、実は良く分かっていません。日本家屋ではこうした長い周期の揺れはあんまり問題はないのですが、超高層ビルがどうなるか。くわばらくわ ばら。


20日(日)  今日もお仕事、明日もお仕事。

 嫁さんは、昨日から友達の所に遊びに行っています。はぁ、灯台もどっか遊びに行きたいな あ。


19日(土)  良いお天気でしたねえ。1日休日出勤でしたが(涙)。
18日(金)  2ちゃんねる全板人気トーナメント 第15組(上位5板が勝ち抜け)

 1位 1179票 Jr
 2位 339票 万博・地方博
 3位 294票 モ娘(鳩)
 4位 281票 卓球
 4位 281票 車種・メーカー
 6位 280票 詩・ポエム
 7位 279票 スマップ

歴史に残る大接戦でした。


17日(木) 第2回 2ちゃんねる全板人気トーナメ ントが進行中です。2ちゃんねるの600余板の中のナンバー1を決める大イベント。3月1日に一次予選が開始され、決勝は5月30日。3ヶ月に及 ぶお祭りです。トーナメント形式なので、いかに人口・住民の多い板と言えど、他の全ての板を敵に回しては勝てません。三国志ばりの合従連衡・権謀術策が駆 使されます。今回はどんなドラマが生まれるか。

 それにしても、優勝しても1文にもならないこのトーナメント、事務方や各板の選対が注ぐエ ネルギーは尋常な物ではありません。これがあれば、まだもう少しは日本は安泰かな。


16日(水)  舞台が鞍馬から平泉に移った時点でお役御免だと思っていた上戸彩ですが、「ヘヘヘ、来ちゃった」。をいをいをい。オ ロナミンCのCMじゃないんだぜ。京都から平泉まで1000km。義経主従だって野盗に襲われたのに(で、伊勢三郎が家来になった)、女1人が無事にたど り着けるはずもないだろうよ。とツッコミを入れておく。
15日(火)  午前休にして、11時まで寝てました。だいぶ楽になった。
14日(月)  朝起きたら体調悪し。チェックアウトを延長して、昼過ぎまで寝てました。熱があって、帰り道が辛かった。
13日(日)  明日は札幌で打合せなんですが、札幌日帰りもしんどいので、昼の飛行機で札幌へ。天気も良くて、思ったより暖かでし た。雪は多かったけど。
12日(土)  はあ、疲れたなあ。PC持って帰って、家で仕事してました。
11日(金) 岡部も 引退か。1つの時代が終わったと言う所でしょうか。桜花賞に向けて、明日はアネモネステークス、明後日フィリーズレビュー。年々歳々花相似たり。歳々年々 馬同じからず。
10日(木) 六本木の路上でねーちゃんの乳揉んで国会議員辞職か。六本木なら、その手の店などいくらでもあるだろうに。
9日(水) 03年7月の岐阜県可児市議選の電子投票トラブルをめ ぐり、有権者15人が同県選挙管理委員会に対し、選挙無効の申し立てを棄却した県選管の裁決取り消しと選挙の無効を求めた訴訟で、名古屋高裁(青山邦夫裁 判長)は9日、原告の請求を認め、裁決取り消しと選挙の無効を認めた。 (中略)  同市議選は、東海3県で初めて電子投票を導入して実施されたが、投票 開始直後から投票データを記録する光磁気ディスク(MO)の関連装置が過熱し、 (後略)

 イマドキMO!?。お蔵入りしていたポンコツシステムを上手く騙されて押し付けられてし まったのでは?


8日(火) ま たぞろ「新東京タワー(高さ600m)」建設の話が出てきてるみたいだけど、「誰が建設費を出すか」、話はついた のかなあ。

 新タワーが出来れば、地上波デジタルの送信に便利だし、観光客も来るし、建設費がタダなら 良いことづくめなんだけど、実際問題、TV局が払う電波塔としての利用費や観光客の払う入場料だけでは建設費がペイしないから、これまでも計画倒れが続い て来たのに。


7日(月)  SONYの新会長は外国人ですか。日産のゴーン社長の例もあるし、ボーダーレスな時代には当たり前の事なんでしょう けど、それが当り前でない会社があまりに多すぎるのが問題なんでしょうね。
6日(日) く ろしお鉄道の宿毛駅は去年の9月の四国乗りつぶしの際に立ち寄って、駅の1階の食堂で「かつおのタタキ定食」を食 べたのでした。今回の特急突入を見て、ををを、でしたね。

 宿毛駅は宿毛の市街からは離れているので、しばらく運休となると、駅構内や駅周辺の店は大変だろうなあ。


5日(土) フジテレビとライブドアのドンパチはとりあえず置いておいて、ここでは「ホリエモン現象」について考察してみたいと 思います。

 彼の名前が世間で知られるようになったのは、昨年の近鉄・オリックス合併時に「近鉄球団を 買収したい」と言い出したことです。以降、仙台新球団があって、昨年末には高崎・高知・笠松と言った廃止が取り沙汰されている競馬場との提携をぶち上げ、 今年に入ってからは今回のニッポン放送買収と続きます。

 これらに共通するのは、相手方のトップ(プロ野球のオーナーや、県知事(地方競馬は県営が 多い)やフジテレビ会長)が、ホリエモンが毛嫌いしていることです。ホリエモン(あるいはライブドア)の提案に問題があるなら、そこを論理的に説明して断 れば良いだけの話なのに、そうした理性的な思考はストップして、生理的に忌み嫌っています。これは何故でしょう。

 ホリエモン現象の相手方トップは、概ね60代後半〜70代です。逆算すると、1955 (S30)年頃に高校や大学を卒業している世代です。年功序列や終身雇用と言った日本的慣習は今では崩壊してしまいましたが、彼らはそうした日本的慣習の 中に50年間身を置いて、その中で勝ち上がってきた人間です。

 トップに上り詰める以上はそれなりに頭も良い訳で、一般論として発言する場合は、日本的慣 習を否定し、実力主義OK、情報公開結構、規制緩和当然と言ったりしますが、自分が当事者になった場合はそんな建前論を言ってる訳にも行きません(総論賛 成各論反対)。

 彼らにとって、最大の拠りどころは「年功序列」です。で、ホリエモンの思考はそうした日本 的慣習を全て否定するところから始まっています。彼らにとってホリエモンと同じ土俵に上がって議論することは、今の地位や自らの人生を全否定することに繋 がります。彼らとて、自分が年上で肩書きもあるから相手がへいこらしてくれる。決して自分の実力を認めてへりくだっている訳ではないことは百も承知ですか ら。ここがホリエモン現象の肝です。


4日(金) 日 本のローカル空港は滑走路が短く、大型機(定員の大きな飛行機)が乗り入れできない。そこで、短い滑走路でも離着 陸できる飛行機を開発しよう、と言うプロジェクトがありました。「飛鳥」と言う試験機も作り、実際に飛行しました。

 で、その後どうなったか。日本のローカル空港は、公共事業で滑走路が延長され、「飛鳥」は 必要なくなってしまいました。ちゃんちゃん。


3日(木)  (昨日の続き)

 灯台が初めて寝台特急に乗ったのは今から四半世紀前、初めての一人旅で九州に行った帰りの 「富士」でした。当時はブルトレブームで、寝台券の入手に苦労したのを覚えてます。車両は、当時最新鋭だった24系25型でした。

 でもって、24系25型は今でも寝台特急の主力車両です。両数は一番多いんじゃないかな。 国鉄の車両ってのはやたらと頑丈で、30年でも40年でも使えるのですが、そうしているうちに時代が進んで陳腐化してしまいます。JRになってからは、 「値段半分・寿命半分・維持費半分」になって、陳腐かする前に寿命が来るようにしてるそうですが。

 なので、寝台も時代に合った新しい車両を作れば良いと思うのですが、JRは一日数往復しか ない寝台列車には興味ないみたいで、新幹線にはポンポン新型車を投入しても、寝台はまるきりですねえ。それがまた、客離れにつながる悪循環と言う奴です。


2日(水)  2/28で寝台特急の「あさかぜ」「さくら」が消えました。(ニュースでは寝台特急が全て消えたような取り上げ方で したが、東京駅発で言えば、九州行きの寝台特急は、まだ「はやぶさ」「富士」は残っていまし、山陰行きの「出雲」と四国行きの「瀬戸」もあります。)

 時刻表を見れば、夜行バスは花盛り。夜行に関する需要は決して少なくありません。「のぞ み」で2時間半の東京−大阪ですら、毎晩何十台ものバスが行きかっています。青春18キップの季節ともなれば、「ながら」は連日満員。にもかかわらず寝台 特急が減っているのは、値段が高いから。

 夜行バスの値段は、だいたいJRの運賃に合わせてあります。でもって寝台特急に乗ろうとす ると、運賃+特急料金+寝台料金がかかる。飛行機よりも高くつきます。新幹線開通前の半世紀も昔の運賃体系では、そりゃお客は来ません。

 いくらバスが豪華になったと言っても、完全に横になれる列車の優位性は変わりません。なの で、設備のグレードは落としても良いので、バスより少し高いくらいの値段で列車を設定できれば、東京−大阪とかならそれなりに需要はあると思うんですけど ね。

 あとは、値段は今のままで良いので、全室個室で、コンセントとネットのポートがあってノー トPCを持ち込めば仕事が出来て、TVも見れる。シャワー室もあって、1回500円くらいで利用可能、とすれば、東京−大阪ならジャパニーズビジネスマン の需要が見込めるんだけど。

 さらに、もうすぐ団塊世代が定年になって、金と暇のある人間が増えるので、そうした人を対 象に豪華な車両を作る。値段が高い代わりに部屋は広く。TV、シャワー、ネットは当然。重要なのは食事で、これまでの食堂車は高くて不味いと不評でした。 限られたスペースでは仕方ないので、無理に料理は作らず、食事は弁当にする。予約制で、高級料亭の特製弁当。ここでしか食べられないが謡い文句。朝食はバ イキング。あとは、珍しい、良い酒を提供する。イギリスで乗った寝台列車の食堂車で飲んだビールは旨かったなあ。

 それなりにマーケティングをやって、世の中のニーズに合わせた列車を走らせれば、夜行列車 もまだまだ捨てたもんじゃないと思うんだけどなあ。


1日(火) 今 月は、カナーリ悲惨な1ヶ月になりそう。土日も何日休めるやら。はあ