夢 日 記 1
25. 灯台は英会話教室の待合い室にいた。時間になったのか、待合室にいた人たちがいなくなる。そうそう、今日は授業を受けるんじゃなくて、来週火曜日は都合が悪いので、振り替え手続きに来たんだった。窓口に出すべく自分の聴講カードを探すと、なぜか紙でなくボロボロの大学ノートだった。それを持って窓口のおねいさんに申し出ると、だったら今週の金曜か土曜になります。えっ、来週の金曜か土曜じゃないの? まあ、いいか。土曜は休日だから、空いてれば金曜の方がいいなあ。「あら、Hさん」。おねいさんの声に振り向くと、そこに友人のHが立っていた。Hもここに通っていたのか。 と言う所で目が覚めた。
24. 灯台は、深夜・と言うよりは夜明けの駅前をウロウロしていた。停めたはずの車が見つからない。記憶を頼りに何とか探し当て、出発。行った先は、立派な植え込みもあるような料亭みたいな所。ただし、建物の中の作りは、灯台が通った小学校だった。4階建ての3階にある教室には1人用の椅子と机が並べられ、20人位の人がいる。今日は児童文学サークルの新歓で、OBの灯台はこれに出席しにきたのだ。中でワイワイやってると、窓の外を見て叫んでいる奴がいる。見ると、8歳くらいの男の子が倒れていた。屋上からロープに垂れ下がって窓の外へ来て、中の連中を驚かそうとしたのが、誤って落ちたらしい。この建物の2階は病院になっているのでいってみた。幸い、命には別状ないようだ。4歳くらいの弟が床で無心に遊んでいて、ちょっとかわいそう。 と言う所で目が覚めた。
23. 今日はアメリカ出張の最終日。飛行機に乗る前に家に電話を入れた。と2ー3日の内に、小惑星が地球に衝突するという。そんな話は聞いてないなあ。飛行機の中で、日本の新聞を読んでも、載ってない。日本について、再度新聞を読むと、2日後に太平洋の一番南に落ちて、ミクロネシアなんかでは被害が出るかも知れないが、日本への津波は50cmとか。でも、小惑星のサイズとかも出てないし、パニックが起きないように情報操作されているみたい。翌日、会社に行くと、依然勤めていたK氏からFAXが届いており、まじないみたいなことをすれば大丈夫と書いてある。なんか、新興宗教みたいだなあ。Kさんって、そんなのに関わっていたのかしらん。大津波が来たときのために、山の方に逃げておいた方がいいのかあ。 と言う所で目が覚めた。
22. 灯台は寝ていた。ふと目を開けると、木彫りの人形が3つ、空中を飛び回っていた。しばらくすると、人形は3つ並んだ所で停止し、じっとこちらを見降ろした。恐怖に駆られて叫び声をあげようとするが、声が出ない。 と言う所で目が覚めた。
21. 灯台は赤羽の駅前の交差点にいた。商店街の方からは、TDLのエレクトリカルパレードの様なものがやってきた。ただし、登場人物は全部ぬいぐるみを着たロボットで、人間はいない。また、登場人物は車の上に乗っているのではなく、タタミ2牧くらいの大きさの台車に乗っている。突然、魔法使いが呪文を叫ぶと、前の登場人物が風船から空気を抜いたようにペチャっとつぶれた。「このタイミングを合わせるのは難しいんだ」と、どこからか声が聞こえてきた。ふーん、そうなのか、と言う所で目が覚めた。
20. *高速道路のSAで車を止めて仮眠中に見た夢。
灯台は車の中で寝ていた。ふと見ると。ドアが少し開いていて、手が伸びている。灯台の財布を狙っているらしい。その手をつかみ、ドアから転がり出て、男の上に馬乗りになる。「ドロボウ」と叫ぼうとしたが、声が出ない。と言う所で目が覚めた。
19. 夢の中であんなに一生懸命部屋の片付けをしたのに、目が覚めたら(当り前だけど)部屋の中は散らかったまま。悲しかった。
18. 灯台は終電に乗るべく駅の階段を登っていた。と、踊り場に惣菜屋がある。腹も減ったし、何かちょっと買うか。から揚げとコロッケを注文する。しかし、おばちゃんがモタモタしていて、中々出てこない。列車の時間も迫って来たのでイライラしていると、おっちゃんが「すみませんねえ」といいながら紙袋を出してきた。ホカホカと温かい。紙袋を手に改札をくぐり、ホームに降りる。まだちょっと時間はあるか、と言うところで目が覚めた。
17. 灯台は東京競馬場(府中)にいた。次のダート1600mのレースに出走するのである。スタート地点にはゲートはなく、かわりに四角いテントみたいなものがあり、出走者(馬ではなく、何故か人間が走るのであった)は中でスタートを待っていた。ファンファーレが鳴り、出走者は並んで地面に寝転がる。テントの一角が開くと、一斉に起きあがって走り出す。ダートコースに足をとられ、灯台は中々前に進めない。先頭ははるか彼方に行ってしまった。こりゃあかんわ、と言うところで目が覚めた。
16. 灯台は福島の果樹農家にいた。60歳位のじいさんと道端で知り合い、じいさんは農家に来て働くことになった。じいさんは経験があるのか、実に手際よくブドウを箱詰めしてゆく。その後、農家のご主人、じいさん、一緒に働いている女の子、灯台の4人で、近所にでかけた。天気は雨で、傘をさして緩い上り坂を歩いていく。とにかくものすごい雨で、道の脇を水がザーザー流れてゆく。そろそろ帰る時間だが、新幹線が遅れないか心配だ。
見送りの人(何故かたくさんいた)と福島の駅に行き、次の新幹線は何時かな、と思っていたら目が覚めた。
15. 灯台は夜勤中であった。体育館のように広い部屋で、他には誰もいない。机の上にはノートパソコンみたいなものがあるのだが、キーボードがなく、代わりに変なボタンやスイッチがついている。使い方は習ったはずなのだが、思ったように動いてくれず、あれこれ試してみるのだが、画面は白いまま。そのうち朝になった。建物の入口にあるロビーで休憩していると、どやどやと人が入ってきた。ある人が急性アルコール中毒で亡くなったとのこと。その人とは特に面識はないのだが、写真を見せてもらったらまだ30代半ばくらいで、お気の毒にねえ。
そろそろ帰るか。建物を出ると小雨が降っている。と言う所で目が覚めた。
14. 灯台は道を歩いていた。ふとみると道端に結構大きな布袋が落ちている。「山口行」と書いた紙が付いていた。中を見ると山口県の宛先が書いてある郵便物がたくさん入っていた。収集車が落としていったのかな。結構重い。えいやと担いで、とりあえず家に持ち帰ったが、郵便局に持っていかないとまずいよなあ。と言う所で目が覚めた。
13. 灯台は道を歩いていた。と、前の方から台車にガスボンベを乗せた人がやってくる。重そうだなあ。その先の商店では、何やら遠巻きに人だかりが。ここでもガスボンベの交換を行うみたいだが、そのボンベの形が変わっていて、いかにも毒々しい。しかも、作業員が何やらボンベのフタを開けて中を覗こうとしている。毒ガスでも吸ったら大変。息を止めて通り過ぎる。しばらく歩くと。道に交通標識の様な物が立っている。何だろうと思っていると、上空を通過した飛行船が、標識目がけて何か落としていった。競技でもやっているのかな。
しばらく行くと六本木。1軒の店に入る。ビルの2階で、中は薄暗い。結構混んでいたが、運良く待たずに座れた。しばらくするとトイレに行きたくなった。トイレへの通路は結構混んでいる。すいすい人をかき分けて進んでいくと、横にいた兄ちゃんが文句をつけてきた。割り込むなと言ってるみたいだが、別に行列作っている訳でもないしねえ。
トイレはビルの外にあり、電話ボックスみたいだった。マジックミラーになっているらしいが、本当に外から見えないのかなあ。 と言う所で目が覚めた。
12. 灯台は駅の改札口を通った所だった。ふと見るとホームに電車が入って来るところ。あわてて階段を駆け登り、また駆け下る。ホームに着いた時、丁度電車のドアがあいた。はあ、終電に間に合ってよかった。ドアからはぞろぞろと乗客が降りてくる。ところが、階段の下にたむろしていた人は全然乗る気配がない。そのうち、ドアが閉まって電車は発車してしまった。しまった、こいつらは反対方向行きを待ってたのか。 と言うところで目が覚めた。
11. 灯台はとあるマンションの1室で留守番をしていた。1Kの結構狭い部屋である。眠くなったのでごろんと横になると、壁の下の方に覗き穴(よくドアについていて、部屋の中から来訪者を確認できるあれ)があることに気がついた。後で覗いてみよう。と、ベランダの方で音がする。お隣さんの布団が飛んだらしく、こちらのベランダに取りに来たらしい。トイレに行ったら、風呂の水がちゃんと止まっていなくて、水浸しだった。もたいないなあ。水栓閉める。を部屋に戻ると叔母から手紙が来ていて、今やってるテレビドラマが面白いと書いてあるが、テレビは見ないのでよくわからん。さて、仕事に行くか。で、サーキットに行く。今日は予選でタイムトライアルなのだが、コースを走り始めたらいきなり対向車がやってきた。びっくりして車を止め、外に出るとアナウンスがあって、メカニックに結核患者が出たという。最近その人と接触した人は注意して下さい。と言われたところで目が覚めた。
10. 山手線の混雑緩和のため、第二山手線が出来たというので乗りにいった。池袋で乗車して見ると、モノレールだった。結構高い所を走るので眺めがいいし、快速運転らしくあまり駅に止らない。こりゃいいね、と思っているうち、いつの間にか韓国か中国か、とにかく外国に来ていた。地下のかなり深い所まで掘って街にしているらしく、上から見るとケーブルカーの線路が地中深くまで入っている。スモッグがひどいのか、街が暗い。モノレールを降りて少し地下街をウロウロするが、地理不案内で良く分からない。と、知り合いのやっている日本料理屋があったので入る。最初は客は1人だったが、どんどん混んで来た。流行ってるんだねえ、と言う所で目が覚めた。
9. 灯台は帰宅すべく電車に乗っていた。電車はガラガラ。暇なので新聞を開こうとすると、すっと軽い痛みが。ありゃ、紙の端で切ったかな。見ると右手の薬指が、皮1枚残して切れてしまっている。やばいなあ。強く押さえつけると、とりあえずはくっついたが、しばらくしたら完全にとれてしまった。これは病院で縫いつけてもらわねば。駅についたので、以前風邪のときにかかった病院へ向かう。途中、薬指を落として泥だらけにしてしまった。やばい、洗わねば。近くにコンビニがあったので入るが、パンばかりでミネラルウォーターを置いてない。だめだ、こりゃ。病院まで行って、水道で指を洗う。そして受付へ行って取れた薬指を見せると受付のおねいさんは整形外科の先生を呼びに行った。と、ドクターが出て来てニヤニヤしながら見ている。「くっつくかねえ」「まあ、大丈夫だろう」そう言われた所で目が覚めた。
8. 灯台は大阪のベイサイドのマンションに住んでいた。やはり同じマンションにすんでいる女性(テレビタレント風だった)が、預かっていた大事な指輪を失くしたと言う。ふとマンションのベランダから下の海を見ると、大きな客船が出て行く所。あの船の中だ。彼女はベランダから飛び降りる。我々も階段を駈け降り、近くにいた漁船に乗って追いかける。幸い指輪は回収出来た。マンションへと戻る。彼女はこのままこの船に乗っていくとのこと。我々が陸にあがると、彼女は指輪を投げてよこしたが、陸まで届かず海の中へ。。。マンションへ戻ってみると、昔の仲間からの誘いが来ていたので、彼を訪ねて東京へ行く。東京で再会した彼は「俺の両手には100万の借金がかかっていて、このままだと両手を落とされちまう」と言う。ともあれ彼のアパートに行くと、怪しげな女達が出入りしていた。一体、東京の何が彼を変えてしまったのだろう。 と言う所で目が覚めた。休日の朝は目覚ましで中断されないから、夢が長い。
7. 灯台のオフィスは8階建ての7階にあるのだが、8階に原子炉を入れるという。で午後6時から試運転とのこと。嫌な予感がしたので、5時半で仕事を切り上げ、駅に急ぐ。土浦から常磐線に乗り牛久(3駅先)まで来た時、ビルの最上階から赤い閃光が。やっぱり。ここで電車が止まってしまったので、駅から出る。とにかく家に帰ろう。風向きはどうかな。放射能がこちらにこなければいいが。牛久の駅前は狭く、小さな商店が軒を並べていてごちゃごちゃしているが、線路を渡って少し登ると国道があり、タクシー乗り場もあった。少し並んでタクシーに乗る。所がこのタクシー、車はボロいし、運ちゃんは地理に疎い。大丈夫かなあ。ともあれ発車する。メーターがカチャカチャ上がっていくけど、手持ちの金は少ない。まあ、銀行によってもらえばいいか。 で目が覚めた。
6. 灯台は3人の女性とイタリアンレストランでディナーを食べていた。食べ終わってそろそろ帰ろうと言うこととなり、夜道を駅へと向かう。と女性の1人が小走りに駆け出した。その後ろ姿を見ると、スカートがない。パンスト越しにパンティが透けて見える。おやおや、スカートをどこかに落としてきたのかな、と思いながら横を見ると、残り2人の内の1人もスカートがない。 と言うところで目が覚めた。*3人の女性は全て知人だけれど、名前は伏せておきます。ふふふ。
5. 今日は帯広YHのOB会。家(高校生まで住んでいた家だった)を出て、30m位行った先が会場。中は幅3m奥行き7m位で、ウナギの寝床みたい。真ん中に通路が走り、両脇が一段高く畳敷き。もっとも、ここは待合室らしく、後から来た集団は畳に上がり、さらに壁の扉を開いて中に入っていった。こちらも参加者が揃ったので壁の中に入る。暗い中にブルーの照明が、深海にいるよう。飲んでいる内に朝になった。天気もいいのいで、出かける事にする。BBQの道具を手分けして持ち、出発。他の連中の乗り物は分からないが、灯台は大きなタケコプター。軸と直角に木が渡してあり、ここにつかまる。持った木が操縦桿代わり。20mくらいしか上がらず、電線を避けるのに苦労した。商店街のアーケードでは天井にぶつかりそうになる。ついた目的地は健康ランド。天気もいいし、露天風呂につかる。そろそろ昼だ。腹が減った。 で目がさめた。
4. 白い小さな部屋の中で、灯台は椅子に座っていた。トイレに行きたくなったので、部屋に隣接したトイレに入る。ずいぶん出るなあ。出した後も残尿感がある。年かねえ。そういえば、これからあるバーの開業祝いに行くんだった。服はトイレの中の棚の上だったっけ。服を取り出して着よう、 としたら目が覚めたので、トイレに行った。
3. 灯台はあるカード会社の事務所にいた。事務所の中は大して広くはなく、3人くらい座れるカウンターと、部屋の中央に机があるのみ。カードを使った際のレシートを1年分まとめて、紙の小袋に入れて提出すると、利用額の1〜2%が戻ってくる。しかしそのためには、利用総額を計算して袋に記入しなければならない。机の所では、60歳くらいの女性が電卓を使って計算をしている。灯台も暗算で計算しようとしたが上手くいかない。電卓を借りてみたが、押し間違いをして何度も最初に戻る。と言う所で目が覚めた。*考えてみると、学生時代に生協でこういう制度があり、年度末になるとせこせことレシートの総額を計算していた。その記憶がどこかに引っかかっていて、春の季節に惹かれて出てきたらしい。
2. 小惑星が地球に衝突するので、それを破壊する核ミサイルを作らなければならないと言うので、友人宅でミサイル部品の作成をする。ほとんど家内手工業で、こんなんで大丈夫かいな、と思う。その後、某メーカーまで打ち合わせに行くことになり、阪神競馬場のような工場に行く。同行のI氏(以前出向していた所の同僚)と合流し、メーカーの人に面会したら、中学時代の音楽の教師だった。13時に行ったのだが、音楽教師は「約束は12時だったはず」と言う。ともあれ打ち合わせを終え、ノドが乾いたので缶ジュースを飲み、家(高校まで住んでいた、赤羽の家)へ向かう。途中の商店街でお菓子屋に入り、何を買おうかなと悩んでいたら目が覚めた。*夢に出てくる家と言うのは、ほぼ例外なく赤羽の家である。不思議な物だ。
1. 目が覚めたので、枕元の目覚まし時計を見る。あと10分で起きる時間か。はあ、もっと寝ていたい、と思った所で目が覚めた。目覚ましを見る。何だ、まだ30分もあるじゃないか。寝よ寝よ。