競 輪 3
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函館競輪場 (2009.7.14)

 函館空港から函館駅行きバスに乗る。競輪場前バス停で下車。歩いて5分ほどで競輪場。小さいけれど、新しくてキレイなスタンドだった。

 到着したのは15時。今日はナイター開催なので、1Rはもう少し先。弥彦記念を売っていたので、9Rを買う(200円)。代用品ながら枠複(3.8倍) が当たった。続いて、1Rの顔見せ。とりあえず400円買ってみる。あうっ!

 スタンドの2階に上がってみる。ガラス張りでキレイ。右手には津軽海峡が。ここは冬場の開催はないけど、これなら場外も良いねえ。食堂もあったけど、カ レーやラーメンばかりで函館らしいものが無いのが残念。続いて弥彦10R(200円)。あうっ! 函館2R(300円)。枠より安い車複(3.9倍)当た り。

 1階に下りて、売店でオデンを買う。まあ、こんなものか。函館3R(400円)。あうっ! まあ、今日はこんなものかな。バスまで時間があったので、無 料のマッサージ器でゴリゴリ。

弥彦競輪場 (2008.8.29)

 吉田駅前から無料送迎バスで競輪場へ。吉田の駅前は、結構立派なアーケードはあるけど、シャッターの閉まった店が多い。これもまた、地方の縮図。

 名物の大鳥居をくぐり弥彦村へ。10分ほどで競輪場着。中に入ると・・・ へぇぇ。

 普通の競輪場だと、ゴール付近にメインスタンド(鉄筋3階くらいの建物)があって、その左右に4角から1角にかけて(場によってはコース全体を取り囲ん で)、かなり急勾配の椅子席(下から上まで20-30段)が広がっているものなんですが、ここは鉄筋のメインスタンドが無い。椅子席しかないし、それも ホームの直線のところだけで、10段くらいしかない。日本唯一の村営競輪場とは聞いてたけど、これまたこじんまりしてるなあ。

 バンクからちょいと離れた所に鉄筋平屋の建物があり、ここに入る。結構蒸し暑い日なので、クーラーが心地良い。とりあえず6R(300円)。あうっ!

 再び建物に戻り、昼飯。と言っても、食堂が1軒と軽食(焼きそば・フランクフルト)の店が1軒しかない。食堂に入り、カツカレー。味はまあまあ。続いて 7R(400円)。2車複(3.1倍)と3連複(8.3倍)が100円ずつ当たった。アイスを買って8R(300円)。3連単20万の大マンシューとあっ て、かすりもせず。

 まあ、トータルプラスだし、まあいいか。小雨の降り始めた中、弥彦神社前のバス停へと向かう。

大津びわこ競輪場 (2008.8.17)

 大津京の駅に着いたのは13:40。無料送迎バスの乗り場に行ったら、最終便は10分前に行ったところだった。orz... 仕方ないので歩いて競輪場 へ。晴れているけどそれ程暑くないのが救い。10分で競輪場。

 とりあえず8R(400円)。おお、2車複が100円当たったぞ。2,170円もついた。2車単が1,330円なのにねえ(笑)。で、場内を探検。毎年 GI(宮記念)を開催するだけあって、流石に大きいですな(500mバンクだし)。ただ、閉鎖している穴場が多いのは、やはり悲しいねえ。売店で発泡酒を 買う。おつまみの小袋が付いてくるのがちょっと嬉しい。

 続いて9R(300円)。おお、今度は2車単(1,670円)が100円当たった。これはびっくり。ただ、外れ車券コレクションの目的が達成できないの は痛し痒し。10R(500円)。さすがに外れた。さて帰るか。無料バスで大津京へ。そこから湖西線で京都。京都市内はやっぱり暑かった。

伊東温泉競輪場 (2007.8.4)

 18キップで東海道線を西へ。外は暑いけど、車中は空いていてクーラーも良く効い ていて快適。

 JR伊東駅から無料バスで競輪場へ。バスはほぼ満席。着いてみると、先週のいわき平と180度反対の、これはまた昭和が香ばしい競輪場ですな。客層も年 金世代オンリーだし。窓口も食堂も半数以上が閉まっているのが痛々しい。ここも廃止の話が出ては消えだし、長くないかな。

 4R(300円)。おお、3連複(9.2倍)が100円当たったぞ。幸先いいなあ。食堂でアジの叩き定食を食べる。競輪場のメシとしては中々。5R (300円)。3連複が当たったけど、一番人気で3.0倍。しかし、外れ車券のコレクションに来たのに、これではいかん。で、6R(400円)。200円 づつ2枚に分けて買う。と、3連単(29.2倍)をゲト。結局、1,000円→4,140円。まあ、たまにはこう言う日もある、と。

 ここも帰りのバスは最終レース後なので、伊豆急の南伊東駅まで、熱風の中を歩く。

いわき平競輪場 (2007.7.28)

 18キップで常磐線を北へ。普通、E531系は勝田までなんですが、今日は点検でもあったのか、臨時の運用で水戸−いわきもE531。グリーン車がタダ だったし、らっきー。

 いわきの駅からは無料バスで競輪場へ。お客は7-8人。競輪場についてビックリ。昨年改装したのは知ってたけど、改装と言うよりは新装ですね。まず、コ ンクリートの柱を沢山立てて、その上にバンクを作っている(バンクはスタンドの3階と同じ高さ)。で、バンクの下は駐車場。スタンドも前面ガラス張り。ス タンドは特観席だけでなく一般席もガラスの中で、夏も冬もエアコンの効いた所で観戦可能(スタンドから外に出て、バンクのすぐ脇での観戦も可)。バンクの 内側から観戦できるのもここの特徴。

 まあ、昔みたいに1万人も入ることはない、と諦めて、その代わり2千-3千人が快適に遊べればよい、と言う発想なのでしょう。大抵の競輪場ではお客は棺 おけに片足突っ込んだようなじいさんばかりだけど、ここは30-40代のオッサンや家族連れも結構いるし、方法は間違ってないと思う。

 で、6R(300円)。あうっ! カレーライス食って7R(300円)。あうっ! カキ氷食べて8R(400円)。あうっ!。全然あかんわ。帰りのバス は最終レースが終わらないと出ないので、駅まで15分ほど歩く。帰りの車中は、福島・茨城県境で猛烈な夕立。今年の梅雨はまだ明けないか。

岸和田競輪場 (2006.11.26)

 降り出した雨の中、南海線春木駅で降りる。踏み切りを渡り、線路沿いに難波方面に少し戻る。長崎屋(かなり大きなショッピングセンター)で中巻を買って 競輪場へ。正門側から入ったのだけれど(線路側に裏門もある)、正門横の消防署には、ネット情報通り競輪場に通じる門もあった。昔は客が競輪場に火を点け る度に出動していたんだろうな。

 中に入ると、丁度6Rの出走だったので、これを観戦。ヤジは期待していた程ではなかった。ただ、気合の入った太い歓声(「そらいけっ!!」とか)を飛ば すおっちゃん数人。「ああ、アカン」と言う情けない河内弁も久しぶりに聞いたな。河内弁の愚痴ってのは、本当に情けなく聞こえる。

 7Rの車券を500円買って、場内を一周。食物屋がしょぼかった。一応、イワシの天ぷらを食べたけど、天ぷら150円は高いなあ。客は年金世代のジイさ んばっかり。確かに競輪場の平均年齢はどこでもたかいんだけど、日曜だと少しは若いファンや親子連れもいるもの。しかし、若いファンは皆無。親子連れも1 組だけ。女性(年金世代だが)も片手くらい。ここまで徹底して年金オジジと言うのも初めて見た。

 ともあれ、メインスタンドはそこそこきれいだけど、有料スペース(特観席)ばかりで一般スペースが狭いし、行きづらい競輪場ではあるね。

 と言うわけで7R。おお、2車複(5.2倍)が当たったぞ。よしよし。ただ、枠複の方が高かったけど。。。

 さて、では難波に戻ってジャパンカップを観戦するとするか。雨の中を再び春木駅へ。 

小倉競輪場 (2006.9.30)

 モノレールの香春口三萩野で降りて10分ほど歩くと、右手に北九州球場、左手にメディアドーム(要するに小倉競輪場が見えてきた)。ここはグリーンドー ム前橋と並んで、日本で唯二のドーム型競輪場。100円払って中に入る。天井の曲線やライトなんかは、前橋よりも前衛的やね。バンクは一周333m。バン クの中は3mくらい掘られていて、バスケットのコートが書いてあった。面積的にはサッカーもギリギリできそう(芝の事は抜きにすれば)。ただ、前橋もそう だけど、ここが競輪以外に使用されるのは年間何日あるんだろう(同ドームのHPによれば、10月は3日)。

 さて、とりあえず3Rの車券(300円)を買う。おお、車複(4.4倍)が当たったぞ。続いて中を探検。向正面は観客席も食堂とかも閉鎖されてるらし い。それだけ客が少ないか。100万都市にあって設備もキレイ。交通の便もいい。ナイター開催もやってる。上手く若いカップル客を呼び込めればそこそこ流 行るだろうに、お役所仕事だからねえ。

 串揚げを買って、続いて4R(300円)。おお、またまた車複(5.0倍)が当たった。う〜ん、当たるのは良いんだけど、「ハズレ車券をコレクションす る」と言う目的には反するのが悩ましいところ。で、5Rは3連複を400円と車複100円。どっちかは必ず外れるようにすると言う必殺技。そしたら3連複 が当たって20.4倍。保険を掛けておいて良かった。

 さて、コレクションもできたし、帰るとするか。