オフ会の記録
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桃の花オフ:2001年4月15日(日)

 常磐線を待っていたら、やって来たのは「ホリデー鎌倉」。新宿を経由すると言うのでこれに乗る。しかし、一旦京浜東北線と平行して上中里の先まで行ってから、Uターンして山手貨物線に入って池袋に向かうとは、苦労してるなあ。

 新宿で30分あったので(さすがに主催者が遅刻する訳には行かないので、かなり早く家を出ました)、ドトールでコーヒーとパンの朝食。最初は立ち食いソバでも、と思ったけど、昼飯は「ほうとう」なので止めたのでした。

 さて、9時過ぎに「快速ビュー山梨」に乗車。三鷹で奈央恵さん、八王子でたっちゃんが乗車し、一路山梨へ。今日はペカペカの快晴。良い天気でラッキー。奈央恵さんとたっちゃんは初対面。二人とも人見知りの所があるけれど、話もはずんでいて、こちらも良かった。

 11時に山梨市着。ぐぅさんのお出迎えを受ける。CoBaちゃんは今日は会社のレクの幹事で不参加。思いっきり落ち込んでいたとか。では、励ましに行こうと言う事で、河川敷のパターゴルフへ。4人の注目が集まる中、CoBaちゃんは見事2打でカップイン(バーディ!?)。それから勝沼の皆喜という「ほうとう」屋さんへ。開店30分で、既に1時間待ちだって。時間があるので、ぐぅさんの案内で近所の見晴しの良い高台へ。雪を冠った南アルプスがきれい。ここ数日の高温で桃の花はだいぶ散り始めているみたいだけど、それでもピンクの絨毯は見事でした。

 12時15分に皆喜に戻るも、中々順番が回って来ない。大きな旧家がお店になっているので、縁側に腰掛けておしゃべりしながら順番を待つ。やっと呼ばれたのが13時過ぎ。ぐぅさんは野菜、奈央恵さんとたっちゃんはキノコ、灯台は鳥のほうとうを注文。30分近く待たされてやっと出て来たほうとうは、ぐぅさんによれば家で作るのに近いそうな。家で作ると、カボチャやイモは形がなくなるくらい煮込むのだそうです。そうして、汁がとろっとしたのが美味しい。個々のお店も、カボチャが柔らかくなるまで煮込んであって美味しかった。量も多かったのですが、何ぶん長時間待たされたので、全部ぺろり。

 それからお花見場所へ。トイレとかも必要でしょうと、ぐぅさんが知り合いの車の整備工場の事務所を借りていてくれました。出来たばかりでとてもキレイだし、作りも車のディーラーみたいにお洒落(言われなければ整備工場とは思えない)。今日は暑いし日射しも強い。おまけに風も強いので、建物の中でのお花見にしました。奈央恵さんのスパークリングワイン、ぐぅさんの地物ワイン(不思議な味でした。日本酒みたいな)、さらに、ここの奥さんが来られて巻寿司を差し入れて下さり、さらにお土産まで(家に帰って大きな箱を開けてみたら、桃のビン詰にモモ、プラム、ブドウのジャム。これって、かなり高いんでない?!)。本当なら、こちらが東京土産の1つも差し上げなければならないのに、恐縮しきり。

  
左:ワイン、チーズ、ハム、甘栗、タコ焼き煎餅。。。 右:桃の花の前で記念撮影

 運転があるので、と口をつけただけのぐぅさんを横目に、3人はワインをグビグビ。で1本と半分を空けてしまいました。美味しかった。飲んで食べておしゃべりもはずんで、楽しい時間でしたが、そろそろ帰らなければならない時間。お店をたたんで、建物の前の桃畑で記念撮影。そうして具ぅさんに山梨市駅まで送って頂きました。さらにお土産として信玄餅をいただき、再びビュー山梨の車中へ。たっちゃんは八王子で下車。奈央恵さんは終点東京で新幹線へ。皆さん、お疲れ様でした。